羊毛フェルトでヒメちーを作ろう・その7

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ヒメちー完成へ

 

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完成までの道のり

羊毛フェルトを丸めた状態から

鼻をつけて、眼の位置を決める

鼻の色のフェルトを付ける

この鼻の色もねーちょっと気に入らないらしい

わたしが選んで買ってきたんだけど、悪くないと思うのよね

目を差し込む。縫い付け用のピンがついている場合は裏から縫い付ける。

この時、眼の角度重要!

いろんな角度から、左右の目の角度にずれがないかよく見ておく。

毛を差し付けていく。

耳も位置を決めてつける。

この状態だと激しく気持ち悪い生き物よね。

ここでくじけそうになるけど、

カット次第でかなり仕上がりが変わってくるので、信じて羊毛を刺し続けましょう。

これが可愛いヒメちーになるなんて想像もできない…けどね。

全部の毛を刺した状態。

少しずつ毛を切りそろえていく方法もあるけれど、

長毛の子は全体の毛の長さで表情が変わってきちゃうから、

やっぱり後でまとめて、の方がいいみたい。

なんか、こういうワンちゃん、アニメとかにはいそうよねー。

余分な毛をカットしていく。

切りすぎたら、また毛を刺すこともできるから、

ちょっと大胆に行った方がいいかも。

大胆すぎると別人(別猫)になっちゃうけれど。

あ!なんとなくヒメちー

ここまでくると、ちょっと愛着も沸いて来てるし、頑張ろうって気にもなるのよね。

猫の目は丸くない。

アーモンドアイズと呼ばれるとがった楕円形にするように、毛を差し込んで整える。

フォトフレームに入れて飾る予定なので、

さらに細かく調整しながら毛をカットしていく。

制作過程の中で、ここが一番重要なポイントかも。

顔の中でもオデコやほっぺたは毛の長さが違うから注意しながら進めていきます。

フレームの土台の幅に合わせた布に張り付けて

さらに細かく調整しながら毛をカットしていく。

迷ったらいったん毛を梳かしてみて、切る方向を決める。

耳毛を差し付けて、

ひげを付けて整えたら完成。

今回はひげは3号テグスを使いました。

フォトフレームにセットしてー、

あごの下の毛を足していく。

すごい、完全にヒメちー。

ちょっと大げさかな?

過程をはじめから見てると、なんでこうなるのかが不思議なくらい。

ぱぱちゃんを驚かせよう

ままちゃんといもーとは

ある事を思いついた。

内緒だけれど…

自画自賛も含めてだけれど、

かなり似せられたように思う。

たとえ似ていなくっても、かなり猫になってる。

ヒメちーは

モデルがいいからね。とか言ってそう。

羊毛フェルトでヒメちーを作ろう、反省点

手作りキットは買ってみたものの、

まったく違うスタイルの羊毛フェルトを

ネットで見かけただけ、という理由で作ろうしたこと。

わたしにはない見上げたチャレンジスピリットだけれど

もう少しよく調べてから取り掛かればよかったかも。

羊毛にもたくさんのメーカーからいろんな種類が出ていて、

本当は全部さわり比べがしたいくらい。

無い色は混毛という、数種類の色を混ぜて作ることを知ったけれど、

これは、メーカーが違う羊毛を混ぜてはダメ。

混ざりが悪いうえに、一部縮れて使い物にならなかったり、

かなりの無駄。混ぜた羊毛は元には戻せないから。

眼は、マジックで塗るというような雑なことをしないで、

もう少し、考えよう。

手作り品販売サイトなどで、レジンで作った眼を買うこともできる。

出来上がったヒメちーはなかなかの出来栄えではあるけれど、

もう少し細かく丁寧にやればよかったんじゃないかな。

え?わたしが作ったわけじゃないだろうって?

確かにそうですけど。

後、ブログに載せるにあたっての反省点。

初めはブログに書くなんて思ってもいなかったから、

写真を撮りそこなっちゃった。

もう少し、制作過程を撮影しておけばよかった。

後日談

何度も落っこちて鼻が曲がっちゃった。

こういうのも比較的簡単に治せるのも、

羊毛フェルトのいいところ。

ぱぱちゃんを驚かす役目も果たしたことだし、

落とさないようなところに飾りましょ。

コメント

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