スパムメールってなに？
迷惑メールと呼んでいいのか、迷惑コメントと呼んでいいのか、
正しい呼び方は分かりませんが、一般的には
「スパムメール」と呼ばれる迷惑なメール。
受信者が望んでいなくても、一方的に送信されてくるメールのことをスパムメールと言い、
簡単に言うと「迷惑メール」と同様の意味なのだそうです。
ブログサイトのコメント欄あてに、
海外からのコメントが多く入ります。
日によっては一日20件以上も…。
最初のうちは、記事のコメント欄に書くと言うことは、
少なくともブログ記事にアクセスしているのだから、
「アクセスありがとー」と言った気持ちで流していたのですが
どうにも多く、辟易としてしまいました。
迷惑コメント、いわゆるスパムコメントを受け入れないようにするには、主に、
・コメント全体を無効にする
・匿名コメントをオフにする
・コメント管理を有効にする
・ログインしているユーザーからのコメントのみを許可する
・コメントブロックリストを作成する
・コメントのリンクを制限または禁止する
・個々の投稿のコメントを無効にする
などの防止措置がありますが、
わたし、いただくコメントは楽しみにしているタイプ。
これでは一般ユーザーからのコメントも入らなくなってしまいます。
ワードプレス、プラグインでスパムは防げるか。
WordPressでは、様々なプラグインが用意されていて、
スパム対策に特化したプラグインもあります。
有名どころでは、Google Captcha (reCAPTCHA)
Google ReCAPTCHAはCAPTCHAの進化した形で、
ユーザーがボットか人間かをテストすることができます。
このようなチェックボックスを見たことはありませんか？
ユーザーは、自分がロボットではないことを証明するために
チェックボックスをクリックする必要があります。
これはチェックを入れるだけですが、
2番目のテストが提示され、一致するオブジェクトをクリックしなければなりません。
実はわたし、これがとても苦手。
絶対全部チェックしてるのにー！と思っているのに、
なぜか次々と認証画面が変わります。
せっかくコメントをくださる方皆さんにこれをやってもらうというのはどういうものか…。
他にも有名どころのプラグインで
などがありますが、無料プランでは商用使用は禁止されています。
商用使用というのは、広告を入れている、と言うこと。
わたしはブログに「お金をかけない」と言うことを目標としているのでこれはない。
さてどうしたものか。
最小の努力(費用)で最大の効果を得る。
そんな都合の良い方法があるのでしょうか。
Xサーバーにはアクセス拒否設定があった。
サーバー自体でブロックできないものか。
あ、あった。
「迷惑メールフィルター」と言うものがある。
迷惑メールフィルターを見て見ると、あら。わたし、ここ初期設定のままだわ。
とりあえず迷惑メールフィルターをONにしてみる。
…ダメ。ちっとも減らない。
よく見ると、違う差出人でもIPアドレスが一緒。
大まかに言うと2～3アドレスから送信されてる。
だいたいはこのように、エロいホームページの宣伝。
と言うことはこれ、IPアドレスごと拒否しちゃえばいいのね。
サーバー管理から、
アクセス拒否設定。
拒否したいアドレスのIPをコピペするだけ。
このように、拒否しているIPを一覧で見ることができます。
一つのIPをブロックしてもまた別のIPから送られてくる。懲りない。
けれど、これは効果があるようで、スパムメールはぐっと減りました。
見つけたら、またブロック。
イタチごっこと言えばイタチごっこではあるけれど、
少なくともストレスになるほどのメール攻撃は止みました。
余談ですが、この迷惑メール、なぜ「スパム」と呼ぶのかと言うと、
その昔、アメリカで缶詰の商品名である「SPAM」を連呼するCMがありました。
受信者の意向を無視して無差別かつ大量に一括してばらまかれる。
これがその、視聴者の意向を無視して「スパム」と連呼することから
何度も送られる宣伝メールを「スパムメール」と呼ぶようになったのだとか。
今日のヒメちー
なるほど。便利な機能があるのですね。
…ねぇやんの干渉をブロックする方法はないものでしょうかね…。
ちょっとGoogle先生に聞いてみましょうかね。
ちょっと待った―!
ヒメちー、ねぇやんをブロックしちゃったら、
もうお水、手から飲ませてもらえないし、
酸い足の匂いも嗅げないのよ?
それは困りますね。
何か良い方法はないもの出ようか…。
ふう―。危ない危ない。
危うくブロックされちゃうところだったわ。
こういうメールってきっとひな形作ってあって送信するだけだとは思うけれど、
こんなことに時間使っているのならば
もっとまともな仕事すればいいのにね。
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