高校受験の時の事

 

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懐かしいけどもうこんなには頑張れない高校受験

昨日ジムで先週ため込んだ脂肪を燃やして帰ったら

ままちゃんのママ友のCさんが来ていた

「ねぇやんちゃん、お姉さんになってー」とか言われてしまった

いや、Cさん、わたしあなたの息子と同じ年ですが…

Cさん宅の一番下の子が今年高校受験なんだって

…わたしの記憶の中では、彼女は幼稚園児…

時の流れって、怖いわ

で、Cさん、なんだか受験について親子の意見が合わないことを愚痴りに来たようだ

高校受験かー懐かしいなー

受験に興味がないっていうとおかしいけど、正直、どこの高校に行きたい、ってなかったわたし

家から徒歩7分のB高校でいいやー、とかずっと言っていた

進路希望表もずっとB高校で出していたし、余裕で入れるしーなんて…

中学3年の、二学期になったある日、ワークショップがあり訪ねたA高校…

中学の校舎がぼろかったせいもあったけど、きれいすぎて目眩がしそうだった

かろうじて制服はあったけど、在校生の先輩方、思い思いに着崩してる

一番大きな理由はー「掃除がない」

校内の清掃は業者の方がやってくれる。公立なのに、すごすぎる

こうなったらもう、行きたくて行きたくてたまらない!

B高校に比べて、A高校はちょっとレベルが高い

偏差値でいうと8も違う

担任が言うにはA高校へ行く人は2年から準備しておくもんだ、って

学習塾に通わず、受験対策をしてないお前には無理だ、って

…やる気スイッチ入りましたよ、この言葉で

今は選考方法が変わったらしいけれど、この頃は

内申点と面接のみの「前期考査」と内申点と学力テストの両方の「後期考査」に分かれてた

この「後期考査」が一般的に言う受験ってやつなのかな?

A高校の学校説明会では、ものすごく細かく評点方法を解説してくれた

受験対策など知らないわたしたち親子にはとてもありがたかった

昨年度の前期考査での入学者の内申点の最低点は44点。面接点は50点満点

この時のわたしの内申点は43。学力外加点で中体連成績でプラス一。ギリギリ

生徒会役員や部活動加点のある人がどのくらいいるのかで変わってきちゃう

後期考査は内申点と学力テスト。この割合は教えてもらえなかったけど

昨年度の入学者の最低点は五教科250点満点中228点だったそう

数学が苦手なわたしは何としても前期で食い込みたかった

…ということは、わたし、数学で30点以上絶対取れなきゃいけない

いや、35点必要?

絶望してる暇はなく、とにかく頑張った

全部の学校がそうではないらしいんだけど、合格者には成績開示というものがあって

自分の得点を知ることができた。ええ、もちろん申し込みました

担当してくださったのは前期考査で面接官だったD先生

「面接点は満点だったけど、内申点がね、小数点1足りなかったのよね」

くーやーしーいー!!

「学力テストは230点、今年の学力テストの最低点は227点でした。

内申と合わせた全体の順位は338人中150位。入学したら、数学、頑張りましょうね」

数学、32点しか取れてなかった…相当頑張ったのにな。

そんなこんなで晴れてA高校に入学

ままちゃんが、「自由って一番難しいよ、自由と責任はセットだからね」と言っていた

それは入学してから何度も感じた

授業さぼっても、教室内で騒がなければ何も言われない

遅刻も早退も自由

自分を見失わないようにしないと、どんどん流されていっちゃう

「成績さえ取れてれば何しててもいい」だったのかな、学校全体が。

あ、でも突き放されてるのではなくて自ら質問に行けば、先生は何時間でも付き合ってくれるという感じ

この時の経験が社会に出て、一番役に立っているかも

大学受験は…まあ、うん、やり直せるのならやり直したい

けれど、高校はA高校で本当によかった、と思っています

 

 

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努力の人、ヒメちー

ヒメだって日々頑張ってるよ

絶対入れないと思ったでしょ?頑張って入ったし

バッグの中で草だって食べちゃうよ

なかなかジャストフィット、ヒメのバッグにしてあげてもいいかな


 

今日のおやつはリラックマ

リラックマのカスタードプリン味人形焼「リラックマ焼き」

コンビニには誘惑が多すぎるので寄らないようにしているのですが…負けた

かーわーいーいー!!

けど味のほうは…悪くはないんだけどね、もっちもち過ぎるやろー!!

なんでもほどほどがいいですね、うん。

 

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