ペットレスキューについて改めて考えること
昨日はペットレスキューについて書かせたいただきました
コメントで、皆さん、それぞれ対策をなさってるよーとか
こんなサービス欲しいーとか
お寄せいただいて、改めて深く考えることが重要だと思いました。
まだ起こってもない最悪の未来を
なぜ考え、話し合ったりするのかというと
ままちゃんの子供のころの体験があったからかもしれません
子供といっても当時ままちゃんは女子高生
今から30うん年前の話ですが
当時ままちゃんの家の近くには
「猫屋敷」と呼ばれているお宅がありました
猫屋敷といっても、整った環境で
たくさんの猫が暮らす素敵な空間、ではなくて
半野良状態の名前があるかどうか怪しい猫をたくさん飼っているお宅で
自由に行き来するものだから鳴き声、糞尿被害等で
ご近所中からは敬遠されていたそうです
避妊、去勢手術もせず、産ませっぱなし
子猫を連れて母猫が帰ってくれば自分のうちの猫
帰ってこなければ、知らない、という
かなりいい加減な飼い方…
そりゃ敬遠もされるよね
ある日、他県へ嫁がれた娘さんがやってきて
家の整理を始めて、この家の家主さんが外出先で事故にあい
家に戻る事無く亡くなった事を知ったそうです
トイレかな?お風呂だったかな?の窓を常に開けっ放しにしてあって
猫たちは自由に出入りしていたし、
お腹をすかせてゴミ漁りをしているのも普段からしていたことだし
周りの誰も、気づきませんでした
…で、そうなると困るのが家主のいなくなった猫たち
娘さんは嫁ぐ前から飼っていた猫一匹だけ連れていき
残りの猫たちは置き去りに
今よりも野良猫にエサをあげることに厳しくなかったので
かわいそうに思った数人の方がエサをあげたりしていたそうです
が、何せ数が多い。十分には行き渡らなかったと思います
当時子供だったままちゃんに出来た事は、お小遣いでペットフードを買い
友達に、「猫飼わない?」と声をかける事くらい
当時はネット環境もなかったし
せいぜい友達の友達くらいまでしか声をかける事は出来ない
ままちゃんの家でもすでにたーちゃんという猫がいたため飼えず…
また、健康状態も良くない大人の猫をもらってくれる人は現れず…
半野良状態とはいえ、寒ければ温まる家もあり
暑い夏には直射日光から避けられる家もあった
そして病気持ちの子もいたようで
一匹減り、二匹減り…次の冬までには一匹もいなくなってしまったそうです
死んでしまったのではなくどこか快適なところに
移り住んだのだと信じたかったのだけれど
今ならもっと何かできたかも、と後悔しているそうです
その猫たちは自由に外に出られたから
何とかご飯を食べ、生き延びることができたけど
完全室内飼いの我が家では
どうすればいいのだろうと
答えの出ない話をし続けているのです
記事を引用させていただくことに快く同意してくださった
ultramomさんには、意図せぬ方向に話を広げてしまったことをお詫びいたします<m(__)m>
冬の晴れた朝
冬の冷え切ったよく晴れた朝にだけ見る風景
わたしは「サバンナの朝」と呼んでいます
ライオンキングに出てきそうじゃないですか?
木星が上のほうで光ってる
こんな朝はヒメちーも光り輝いている
鏡餅、食べ損ねちゃった
次いつ食べればいいの?
こんな平和な朝がいつまでも続きますようにー
参加してみました
応援ポチを頂けると励みになります
ありがとうございます。
コメント