虐待されたワンちゃんのニュース

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京都で起きた犬の虐待のニュース

 

動画を貼るのもおぞましいんでキャプチャ画だけ

先週ニュースになった京都での出来事

ニュースで何度もこの動画を見ましたが

どう見てももろにわき腹に入ってる

飼い主の方がインタビューで

「お腹は蹴ってない。お腹は柔らかいから。蹴ったのは肩」と

主張しているそうですが

どこ蹴ったって一緒だよ…

 ニュースをご覧になってない方のために軽く説明します

先週京都府内で、犬が飼い主に蹴られているとの通報があり

犬は動物保護団体紫友会さんに保護されました

動画は犬を蹴っているのを目撃した方が

再度蹴るだろうと思い、とっさに録画したそうです

飼い主は「おしっこを漏らした。躾のためだ」と言っているそうですが

保護されたらブラドールは15歳とも16歳とも報道されていますが

どのみち高齢で粗相をしてしまうのは仕方のない事

恐ろしいことにこの飼い主は「犬を返すように」主張されているそうです

保護され仮に零ちゃんと名付けられたレトリバーは

医師の診察を受けたところ

複数回にわたって蹴られたような跡があり

腹部、股関節に炎症を起こしていたそうです

日常的に蹴るなどの身体への暴行が行われていたと思われるそうです

また、膀胱にも炎症が見られ

排尿のコントロールもうまくいかなかったのではないかとのことだそうです

 ワンちゃんは忍耐強い

ここからはわたしの意見ですが

ワンちゃんって、にゃんこと違って

飼い主にひどい仕打ちを受けてもそれでも

飼い主に服従するのだと思う

猫族はね、飼い主であっても嫌な事されたら距離を取るものだけど。

動画でも、蹴られても、立ち上がって飼い主に寄り添うように歩くシーンがある

悲しすぎる

話が飛躍しすぎちゃうけど

戦時中の象のはな子を連想しちゃう

おばさんだって、レトリバーちゃんが小さい頃は、可愛がって育てたのだろう

年を取って、世話が面倒になってしまったのだろうか

年を取って、存在が疎ましくなってしまったのだろうか

人だって、年を取るのにね

保健所に持ち込まれたレトリバーちゃんを手放した多くの理由は

「こんなに大きくなるとは思わなかった」だそうだけれど。

大きさもそうだけど、いつか、自分よりも早く年を取ることを想像できなかったのだろうか

レトリバーちゃんは第二の犬生を保護施設で送ることになるのだろうけれど

あんなひどい奴でも飼い主であったことを忘れないんだと思う

このおばさんではなく、別の誰かの元で暮らしていたら

もっと楽しい暮らしができたのではないかしら

わたしたち動物飼いは動物の自由に生きる幸せを

奪い取っているということを、常に胸に刻んでいなきゃならない

 

ヒメちーに

「よそのうちの子の方が良かった」

なんて言われないように

わたしも頑張らなくちゃ

参加してみました
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