【金色羅皇】赤いスイカと黄色いスイカ、どっちが甘い? 黄色い金色羅皇が甘くてジューシーだった。

 

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黄色いスイカ、金色羅皇

 

金色羅皇。すごい名前。

果物って、はるみとかきよみとか、女性っぽい名前の物や

きらぴ香、あまりん、パールホワイト、恋みのり、いちごさん、みたいな

可愛い名前が多いでしょ。

お米だってあきたこまち、つや姫、森のくまさんとか。

これってかわいい簡単な名前は覚えやすいからなんですって。

人は可愛いものに興味をひかれる。

食べてみたいと思わせる。

なのに、これよ。「金色羅皇」。つよそー。

このスイカは維桜さんブログで知ったもの。

 

とっても美味しいと、維桜さんの太鼓判が押されてるのだもの、

食べてみたいなーと思ったら、売ってた。

パイナップルと遜色ない黄色。すごい。

早速、朝の果物と一緒にいただきまーす。

…あれ?甘くない。

ショック―。

わたし元々赤いスイカが好きなのよね。

黄色いスイカってなんかぼんやりしているというか…。

と思いながら二個目を食べたら、甘ーい。

え、これ、どういうこと?

スイカって、中央部分のほうが甘いでしょ。

食べ進めると甘くない皮のほうに近づいちゃうのがやだなーっていつも思っていたのよ。

できれば皮のほうから食べたい。

これはソフトクリームをコーンから食べたくなるのに似てる。

カットスイカ買っちゃったからどこが甘い中央部分かわからなかったのね。

「金色羅皇」、甘い。そしてジューシー。

スイカって、一般的に、赤いスイカよりも黄色いスイカの方が甘いと言われているんですって。

知らなかった。

赤いスイカと黄色いスイカが並んでたら迷わず赤いほうを買う。

赤いスイカの平均糖度は10度前後に対し、

黄色いスイカは、糖度14度以上の高糖度品種がほとんどだからなんですって。

驚き―。

赤いスイカと黄色いスイカって、栄養って一緒なのかしら。

 

 

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スイカの栄養成分と甘いスイカの特徴

 

日本食品標準成分表2020年版(八訂)によると、スイカの成分はほとんどが水分。

栄養成分可食部100gあたりの含有量
エネルギー 41kcal
水分 89.6g
脂質 0.1g
ビタミンC 10mg
カリウム 120mg
ビタミンA 69μg
βカロテン 830μg
シトルリン 180mg

赤いスイカと黄色いスイカの栄養成分は実は違いがあって、

赤いスイカには、赤色をした

カロテノイド色素の一種である「リコピン」が豊富に含まれています。

黄色いスイカにはリコピンが含まれていません。

その代わりに、黄色の色素であるキサントフィルによってスイカの果肉は黄色くなります。

リコピンを摂るなら赤いスイカ。

糖度を取るなら黄色いスイカ。

こうして選び分けるのもいいですね。

なお、スイカ売り場ではスイカをたたく人を見かけますが、

スイカの音の判別は素人には難しいと言われています。

狂ったようにたたく人を見ると、

「この人はこれが売り物だということを理解しているのだろうか」と心配になります。

叩く以外に見た目で美味しいスイカを見分けるには、

果皮にツヤがあって、黒の縦縞がはっきりしている物、

表面を手のひらでさわってみたとき、ぼこぼこしているのもおいしいサイン。

また、スイカのお尻にある穴が大きいほど、

よく熟していて食べ頃であることを表しています。

うちではこの見分け方で甘いスイカ率100%です。

 

 

今日のヒメちー

 

ヒメちー、ヒメちーも一緒にジューシーしない?

いえ、大丈夫です。

えー、そう?

ここのところ暑かったり寒かったり、

風がうんと強かったりで乾燥してない?

乾燥と言えば冬。

静電気持ちのねぇやんに触られて、バチっと来ることが何度あるか…。

今は冬ではないのでさほど乾燥はしていないように思います。

そうじゃなくって、お口のジューシーよ。

いえ、大丈夫です。充分潤っています。

あ!

これは…およだれ…。

長毛種の猫って、胸やお腹をグルーミングするとき、

この襟巻部分を一緒に舐めちゃってパヤパヤするのよね。

…確かに充分潤っているみたいね。

どれどれ、肉球も…。オッケー。

猫の肉球もね、冬はガサガサになるのよね。

あちこちくまなくチェックされて、

なんだか嫌な気分です…。

人の手荒れって冬が中心でしょ。

ほとんど家事をしないわたしも冬場はがっさがさ。

これって春を過ぎると治るものなのに、今年は治らない。

雨は多いけど、乾燥してる?なんか変だわ。

 



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