今年はさくらんぼが不作?気温ストレスに影響を受けるさくらんぼ

 

 

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さくらんぼはストレスに弱い。双子果が生まれる理由。

 

今日のおやつはヘルシーにさくらんぼ。

ついこの間アメリカンチェリー見たばかりなのにもう国産さくらんぼ。

早い。

今年は果物全般的に早くない?

早すぎてすっぱい、なんてことはなくとっても甘くておいしい。

初物は75日寿命が延びると言ってありがたいものだけれど、

 

あんまりにも早く出回ると季節の頃に品切れしそうで不安だわ。

去年、さくらんぼは例年にない不作だったのだそうだけど、

今年はそれを下回る見込みなんですって。

今年のさくらんぼのでき具合を調べる作柄調査行われ、

開花期の天候の影響で、山形県内品種の7割を占める主力の「佐藤錦」は、

例年より実のなり具合が少ない見込みという。

原因は開花の時期に強風や雨が多く、気温低下、強風などの

天候不良が影響したとみられるのだそう。

また花時期の寒さでハチの活動が鈍くなり受粉がうまく進まなかったこともあげられる。

去年、日本のさくらんぼの8割以上を生産している山形県では、

「双子果」が多く収穫され、出荷ができなかったのだそう。

「双子果」とは実が2つくっついて生育するさくらんぼのことで、

さくらんぼの双子が実る理由は前年の乾燥などのストレスが原因と言われています。

また、前の年の気温が影響していると言われています。

さくらんぼの花は通常は雌しべが1つ。

双子果になるものは、花が咲いた時点で雌しべが2つあります。

二つの雌しべが受紛して双子さくらんぼが生れるのだそうです。

昨年の猛暑でめしべが2つに分かれる異常が多く発生しました。

暑くてもダメ、寒くてもダメ。

当然だけれど、雨が降り過ぎても降らなくてもダメ。

わたしたちの食糧事情は天候に大きく左右される。

地球温暖化も沸騰化も、今食い止めなければ

将来季節の食を楽しめなくなるどころか

食糧危機がやってくる。

残念ながら日本の政治家は温暖化にはあまり関心がなさそう。

わたし達個人でできることって限られてるのにね。

 

 

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今日のヒメちー

 

ぺーろぺーろ。

ぺろぺろぺろ

くっ。

ここの…毛並みが…。

ぺろ…。

ん?

なんですか?

ヒメにご用でしょうか。

ヒメは今、忙しいのですよ。

そのくらい見てわかりませんかね。

ぺろぺーろ。

ふう。

…さて。

地球にはいろんな生物が住んでいますが、

残念なことに文明の利器を持ちません。

地球を守るのは人間の仕事。

そう言うわけで、ヒメは寝ますね。

あでぃお~す。

動物も地球環境も一緒ね。

滅ぼすのも人間なら、

守るのも人間。むしろ、守るのは人間にしかできないことよね。

 



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