ベイクドアルルの北海道白いミルクカヌレ
カヌレの思い出。
カヌレが流行っていたのは多分もう7~8年前。
また、ブームがやってくるのでは?と言われているらしいです。
…実はわたしカヌレが苦手。
どうしていいかわからない食感で、
甘いけれど焦げ味。そんな印象。
学生時代にアルバイトをしていたケーキ屋さんにもカヌレがあって、
そこのカヌレは「モンドセレクション金賞」を取ったカヌレだった。
このバイト先では、「兄貴」のケーキを半額ほどで買えるシステムがあって、
それが魅力でアルバイトをしていたのだけれど、
ある時兄貴の詰め合わせを買って、
そこにカヌレが入ってたのね。
カヌレって、さくっともちっとしっとりと、が売りだったらしいのだけれど、
翌日のカヌレはぐんにゃりとしていて、よくわからない食感だった。
練った小麦粉に砂糖を入れてを生焼けに焼いた、みたいな。
たまたまそれが口に合わなかっただけ、だと思い
それ以降も、何度か別のお店のカヌレを買ってるんだけれどどれも同じ感想で。
それからずっとカヌレは避けてきた。
カヌレってどんなお菓子?
カヌレ(仏:Canelé)はフランスの洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー。
フランスのボルドー地方伝統の菓子で、
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子とする説があります。
18世紀のフランス革命で資料は焼失してしまったため、
正確な歴史は分からなくなっているらしいです。
カヌレは生地に蜜蝋を入れることと、
カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴。
そもそもカヌレとは「溝のついた」という意味で、
外側は黒めの焼き色が付いており硬く香ばしく、
内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ焼き菓子。
バニラとラム酒が効いた味わい。
…と言うカヌレの説明を見ると、
絶対好きなはずなんだけれど…。
前置きが長くなっちゃったけれど、
普通の黒いカヌレではなく、白いカヌレを見つけた。
しかもベイクドアルル。
大好きなお菓子メーカーではないですか。
ミルクカヌレとか、絶対好きよね。
嫌いな要素が入ってない。
これは…数年ぶりのカヌレリベンジ?
北海道白いミルクカヌレ
ベイクドアルルと言えば、「なまらでっかいシュー」や
物産展でおなじみの美味しいパンのお店。
ずいぶんご無沙汰ではあるけれど、物産展に来てたら絶対買うやつ。
きっとわたしと気が合うのよね。
そのベイクドアルルの「白いミルクカヌレ」。
そそられるじゃありませんか。
ちょっと写真ボケちゃったけれど、絶対好きなやつ。
原材料が牛乳から来てる焼き菓子ってすごい。
めったにないよね。
おーぷーん。
ラム酒の香りとバターの香り。
良いにおーい。
小ぶりだけれどずっしり。
ではパッカーん。
ん?なんだかちょっと嫌な予感…。
切る質感と言うか…ナイフへの抵抗と言うか…。
数年ぶりのカヌレチャレンジ、失敗。
やっぱりこの食感がダメ。
チルドのせいもあるけれど、ちっともかりっとしてなくって、
ぬっちゃーっとした食感。
味が美味しいだけに、ショック―。
焼き立てを買って食べると違うのかな?
誰かカヌレの正解教えてー。
今日のヒメちー
まだミスドの箱が諦められないヒメちー。
ようやっとおちりが入るところまでは成功したのだけれど…。
なんか変です。
やっぱりいつもの箱で寝る事にします。
おかしい…ヒメに入れない箱があるなんて…。
どうしたら攻略できるでしょうね?
うん、カヌレ問題より、ヒメちーの箱問題の方が重要だわ。
ヒメちーの悩みに比べたら、ねぇやんの悩みなんてちっぽけねー。
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