子猫4匹を生ごみとして捨てた男
今月11日に、長崎市のゴミステーションに捨てられたごみ袋の中で、
鳴き声をあげながら動いているのは、4匹の子ネコ。
長崎市で生まれたばかりの子ネコ4匹が
ごみステーションのごみ袋の中からみつかりました。
可燃ごみ=燃やせるゴミの袋に、ごみとともに入れられて。
遺棄されてから二日後の13日に
4匹の子猫は、心優しい発見者によって助け出され、
保護団体に引き取られた。
残念ながら4匹とも、命を落としてしまった。
4匹の子猫にはへその緒が付いたまま。
生まれ落ちてから、一度も、母猫のお乳すら飲んでないのかもしれない。
生まれる苦しみを味わっただけで、虹の橋を渡ってしまった。
この事件で、警察は近所に住む27歳の男を
動物愛護法違反の疑いで逮捕しました。
調べに対し、子ネコ4匹は川本容疑者が飼っていたネコが産んだもので
男は子ネコを捨てた理由について
「飼っていたネコが子猫を産み、これ以上、ネコが増えたら、面倒を見られなかった」と
供述しているということです。
逮捕されたのは長崎市江川町のアルバイト、川本良徳容疑者(27)。
警察の調べによりますと川本容疑者は今月11日、
長崎市江川町の、自宅近くのごみステーションに
生まれたばかりの子ネコ4匹をゴミ袋に入れて
生きた子ネコ4匹を遺棄したとして動物愛護法違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対し川本容疑者は子ネコを捨てたことを
認める供述をしているということです。
もはや人間とは思えない所業
生まれたばかりの、へその緒が付いた、
体もまだ乾いていない子猫を
生ごみとして捨てることが出来る。
同じヒトとして、理解が出来ない。
通常、親猫は子猫を出産すると、
へその緒をかみちぎり、
羊水でぬれた体をなめ、乾かし、お乳をあげる。
この犯人の男は
それすら母猫にさせぬまま、
子猫たちを、「ごみ」として捨てた。
よくも2日も生き延びたものだと思う。
この男も、マッパで、ビニール袋に入れられて、
捨てられてしまえばいいと思う。
死ぬために、生まれてきたんじゃないよ。
悲しすぎて、もう何も言えません…
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