ヒメちー、しっぽを踏まれる。
尻尾を踏んじゃった、と言っても、しっぽの先、毛しかない部分。
毛はごそっと抜けちゃうけれど、
そんなには痛くはないのでは…とは思うのだけれど、
それでも一大事。
ヒメちーに限らず、しっぽの長い猫の尻尾は
いつでもいろんな方向、かつ長いまま伸びてる。
すると、時々こういう事故が…。
ぱぱちゃんは絶対こう言い訳をする。
わたしの場合。
いもーとの場合。
ままちゃんの場合は…。
ヒメちーの尻尾を避けて、自分が転ぶ。
ある意味、飼い主の鏡と呼んでいい。
こうしてしょっちゅう、転んでいるせいか、謎のあざがあちこちにあって…。
今ねー、ママが変死したら、
あんたたち絶対家庭内暴力を疑われるからね。
猫ふんじゃった症候群
ままちゃんのあざは置いといて、
猫のしっぽは人の背骨のように、
仙椎と尾骨が連結し、形成されています。
猫のしっぽの骨は付け根から先まで、
たくさんの種類の筋肉で覆われていて、
付け根から先のほうまで、とても滑らかに動かすことができます。
滑らかな動きができるのは、尾骨神経が
第一尾椎から第八尾椎までの尾骨の間から、しっぽの全体に通っているからです。
この尾骨神経は、他の骨盤神経、下腹神経、陰部神経といった
大切な神経と、骨盤に近いところで部分的に繫がっています。
この神経が損傷してしまうと、
尾骨神経やその繋がっている他の神経系にも影響が及び
歩行障害や排泄障害、下半身の麻痺などが起こり後遺症を患ってしまいます。
正式には「仙尾部外傷」または「しっぽ引っ張り外傷」と言いますが、
【猫ふんじゃった症候群】と呼ばれることもあるそうです。
感覚器官でもある猫の尻尾、
踏んだりしないように気を付けましょうね。
今日のヒメちー。
今日のヒメにとって、
もっともダメージの大きい事…。
それはねぇやんに抱かれてる事です。
もう、いいから離してー。
踏んだり蹴ったり、って言葉があるけれど、
ヒメちーの場合は
【踏まれたり抱かれたり】、かも。
今日のおやつ
バニラ×バニラに釣られて買ってしまった…。
もっち、あんまり好きじゃないのに。
わーお、とろーりクリーム。
中身美味しーい。
でもやっぱりモチモチの皮、苦手―。
今日は日テレ系で猫の恩返し♪
今日、8月20日、午後9時から、日本テレビネットワークで
スタジオジブリ、猫の恩返しが放送されます。
ただの猫物語だと思うでしょ。
主人公ハルが、「もう、猫になってのんびり暮らすのも悪くないなあ」
なんて思ってたら、本当に猫になっちゃうんです。
さぼるのは簡単。人でいるのは結構大変。
なかなか深いお話になっています。
DVD持ってるけど、見ちゃうわよー。
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