【各種疑惑未解消】エリザベス女王の国葬より費用が高い阿倍前首相の国葬【警備は2万人】

 

スポンサーリンク

エリザベス女王に手向けられた大量の花、堆肥化して再利用へ

 

エリザベス英女王の死去を受け、

首都ロンドン市内の公園などに手向けられた大量の花を、

テレビで、新聞でご覧になりましたでしょうか。

このたくさんの献花。

英BBC放送などは21日、今後は堆肥化され植栽などに再利用されると伝えました。

女王の死去後、国葬での献花は、宮殿だけではなく、

ハイドパーク(Hyde Park)やケンジントン公園(Kensington Gardens)、

グリーンパーク(Green Park)などの王立公園に

献花場を設置しました。

英国民の悲しみとエリザベス女王への親愛の情を表した国葬となりました。

気になるのは大量の花の行方。

生のお花であるからには当然日が経てば痛んでくる。

イギリス政府はこの献花を

堆肥化させ再利用することで、

国民の女王への気持ちを無駄にしない。

素敵な取り組みですね。

また、東京・千代田区のイギリス大使館にもたくさんの献花が。

イギリス大使館では記帳台が設けられ、連日多くの人が訪れました。

大使館の門は閉じられていますが、

正面玄関の前には女王の写真とともに多くの花が手向けられています。

日本をはじめ、国内外にもその功績が広く知られた

故・エリザベス女王。

国葬とは、どうあるべきか考えさせられました。

 

 

スポンサーリンク

本物の国葬を見せられた後の日本の国葬っぽいもの。

 

人間関係を円滑に進めるには、

政治と宗教の話はしない、という不文律があるそうです。

ブログ界も小さな社会。

政治の話はそれぞれ思うと心もあり、嫌われる話題でしょう。

先に断っておきます。

国葬賛成者の方、お気を悪くされたらごめんなさい。

けれど、あなたに賛成の意思があるように、

反対の意思を持つものもいるのです。

 

故・阿倍前首相の国葬が明日27日に迫りました。

故・エリザベス女王の国葬費用より高い約16億6000万円が投入され、

コンパクトなオリンピック、と呼ばれた大規模オリンピックのように

日本のお家芸とも言える、「後からもっとかかっちゃいましたー」となる模様。

217国から700名程度が来日予定。

700名の国葬参列者の為の葬儀であるようにしか思えない。

この国葬に関して、

警視庁は9月26日から9月28日にかけて

都内の一般道と首都高速で大規模な交通規制を敷く。

一部列車やバスは運休。ダイヤを変更して運行する鉄道も。

国葬の会場となる武道館から近い幼稚園、小学校、中学校は休校。

突然の子供の急行で、仕事の都合がつかない親御さんもおられるのでは。

当然ですが、会社員は祭日とはならず、

ダイヤの変わった鉄道での出勤を強いられます。

国葬とは何でしょう。

国民が、故・前阿部首相に対し、お悔やみの気持ちを持ち、

敬意を表し喪に服す。

故・阿倍前首相が在籍期間が長かったことから、

政治家として、国葬するに値する人物だと言う事ですが、

森友学園、桜を見る会、河井選挙買収、黒川検事長、

国民置き去りの新型コロナ禍対応…。

どれ一つとして解決はしていません。

在籍期間が長かったからというのが

イコール立派な政治家、首相であったと言うのは実に短絡思考。

ここに多くの国民は違和感を持っているのだと思います。

産経新聞社とFNNの合同世論調査では

賛成31.5%、反対62.3%。

岸田首相の国会での説明に「納得できない」と答えた人は72.6%にのぼる。

たしか故・阿倍前首相は

「疑惑に私あるいは妻がかかわっていたら辞任する」とまでおっしゃっていましたが、

結局辞任はなさらぬまま政権を続行した。

こうなると、辞任するしないって、人柄や能力、

そう言った物に関係なく、党の都合で行われてるようにすら感じる。

「ちゃんと送り出してあげるのが、人としての思いやり」。

賛成派の中にはこのようなご意見もあるようですが、

そういう意味での葬式はちゃんと終わっていますから問題ないと思います。

今回の国葬はちゃんと送り出すというより、

自民党による政治イベントの意味合いが非常に強いから

反対している人が多いんだと思います。

税金から費用を捻出せずに、

普通のお葬式のように、

弔問客からお香典を募って、それを一部費用に充て葬儀を行えばいい。

そうすればここまで反対されることもないだろうに。

そしてその真意をくみ取ることができない岸田首相に、

本当に国民の声を反映した政治が出来るのか。

非課税世帯への実の追加支援金支給など、

多くの反対の声があるにもかかわらず実行される。

つまりは、すでにもうできてないけれど。

わたしたちの納めた税金は、

政治家のお小遣いのように使われるのは我慢できない。

 

 

今日のヒメちー

 

阿倍前首相にはお悔やみを申し上げますが…。

国葬には反対です。

誰もが納得する結果は難しいけれど、

それでも反対意見の多さを加味できない

国民のための政治って何だろうね。

 

コメント