ヒメちー、受難の日。ワクチン接種と変わらない光景

 

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ヒメちー、借りてきた猫化。

 

飼い猫ならば通らずにはいられない試練。

ヒメちー、年一回のワクチン接種に行ってきました。

ワクチン注射に行くことは決して悟られてはならない。

家族全員、平然を装う。緊張感を伴いながら。

捕まえてキャリーに入れるのは一苦労。

これでもか、と言うくらい鳴きわめく。

そんなヒメちー、病院に付くと…。

うんともすんとも言わないので、

ウサギとか鳴かない動物と間違えられる。

かたくなにキャリーから出てこないヒメちーを

先生は慣れた手つきで振り落とす。

きっとどこの子もそうなのだろうね。

ヒメちーは、病院では一事も鳴いたことがない。

無抵抗、なすがまま。

保定すらしてもらえない。

いきなりの、ぷす。

ああ、乙女の純潔が…。

とこんな感じ。

毎年こんな感じなので画像は使いまわし。

 

いえ、もう本当に結構です。

変なもの当たってます。これは虐待です。

この状態で心音とか聞いて意味があるのかしら。

きっと心拍数って200くらいよね。

それでも鳴かない。

鳴かないけれどままちゃんのバッグに入って逃走を試みる。

体重は2.83キロ。変わらず。

ヒメちーは小さい頃がんをやっているので、

 

年に一度、レントゲンを撮る。

レントゲンも被ばくと言われてしまえばそれまでだけど。

きれいな骨。

スリムすぎて怖いけれど、これがヒメちーの毛のない状態。

今年も異常なし。良かった。

帰りは多くの猫ちゃんがそうであるようにキャリーに自ら入る。

このシーン、写真に撮りたいのだけど、撮れないのよねー。

どうして皆さん診察の様子とか、きちんと撮れるのかしら。

そういうわけで今年もワクチン接種、無事終了。

お疲れさまでしたー。

ひとのほうもどっと疲れたけど。

 

 

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今日のヒメちー

 

鳴き騒ぎ疲れたのかぐったりヒメちー。

もう、魂が抜けたとはこのことです。

ひどい目にあいましたよ…。

ふう。

この怨み、起きたら晴らします。

今はとにかく寝かせてください…。

たった一人のヒメちーのワクチンでこの大騒ぎ。

飼い主のほうがだめだめであることは分かっているけれど、

多頭だったり、病気で何回も病院に行く子と、

そのご家族は大変だろうと思う。

尊敬。

 


コメント

  1. あー…ウチの猫達×8もそろそろ注射に連れてかなきゃいけません…

  2. そういえばうちの猫もそろそろの時期でした。
    うちのは、なぜか病院という言葉に異常に反応しています。
    福島県下郷陽平町祭委員会では、無農薬野菜のレシピを公開して売上の一部を震災復興のために寄付しています。微力ではございますが頑張ってます。
    お互い頑張りましょう。