【もりもと・北海道どらやきヌーボー】ヒメちーは未来からやってきたわけではなかった

年に一度のお楽しみ、北海道どらやきヌーボー

どら焼きって一年中楽しめるじゃない。

ねぇやんまだあんこ初心者、いや、そろそろ中級者になるかもだけど、

あずきの旬って考えたことなかったのね。

おかしいよね、どんな作物にだって旬はある。

そのあずき、秋から冬にかけての10月から2月が旬なんですって。

秋に収穫され乾燥してから市場に新豆が出回る。

千歳の菓子工房「もりもと」では、

そんな新物の小豆を使ったあんこのどら焼きを

「どら焼きヌーボー」として販売している。

今年は10月25日解禁。

「ヌーヴォー(NOUVEAU)」とはフランス語で「新しい」という意味です。

ワインに良く用いられますが新物の小豆にも使われるのね。

「どら焼きヌーボー」に使われるのは

北海道、十勝に広がるあずき畑で収穫された新物の小豆のみ。

これはスイーツ心が躍らされる。

で、購入しました、「どら焼きヌーボー」。

北海道どらやきヌーボー〈たっぷりあん〉と北海道どらやきヌーボー〈あんとバター〉。

どちらもずっしり重い。

たっぷりあん。

言うほど「たっぷり」ではない気もする。

もっと超分厚いのを想像してた。

あんとバター。

バターがいい感じ―。

どちらも、あんこの豆感がある。

硬いわけじゃないんだけれど、粒がたってるけど口解けはいい、みたいな。

どら焼きはふわふわ。どちらも美味しーい。

バターはね、超ミルキーよ。

こちらは新宿高島屋で29日火曜日まで購入することができます。

午後には売り切れちゃうから、急いで―。

今日のヒメちー

皆さんでなに楽しそうにしてるですか。

あ、ヒメちー、どら焼き匂ってみる？

クンクンクン…。

…クン…。

ねぇやんは本当にこれが猫の食べるものだと思っているのでしょうか。

だとしたら一回、頭の検査に行ったほうがいいと思います。

えー。未来から来た青い猫はどら焼きが大好物なのよ-。

だからヒメちーもかも、っと思って。

ぷいっ。

ヒメは未来から来ませんし、青くもありません。

どら焼き自体は食べなくっても、

バターの部分、ちょっと舐めてみる、とかしてみてもいいのにー。