ねぇやんちの節分・恵方巻
恵方巻きって結構大きいのに、
それを一本まるまる食べるのって結構な苦行。
スーパーなどでは、あごを外しても食べられないであろう、
豪華な恵方巻が並びます。
恵方巻きは縁起物として扱われていて、
そんな縁起物の恵方巻きを、包丁などで切るというのは
「縁を切る」
などといったような意味にも取られるので、
縁起が悪いと考えられています。
この習慣はお正月の鏡餅にも見られます。
鏡餅は丸ごといただくのには無理があるけれど…
切ったりせずに、割ったり、煮て取り分けたりしますよね。
恵方巻は割るのも煮るのも無理
だから、まるごといただくようになったとか。
そういうわけで、恵方を向いて食べるのは、ちょっと小さめ。
巻いてから切るのではなくって、海苔をあらかじめ切ってから巻きます。
切ってるじゃん、と言う突っ込みはなしにして。
そんな事言ったら、海苔だって成型するのに切ってるから。
恵方としていただくのは海老かつ巻きと決めている。
海鮮とかだと途中でお醤油足したくなるし、
ヒレカツ巻きだと飲み込むのが大変だから。
恵方巻として一本いただいた後は切って
それぞれ好きなものを美味しく楽しみます。
海老かつ巻きとヒレカツ巻き。
ローストビーフ巻きと本マグロ中トロ巻き。
ローストビーフ巻きは初挑戦。
恵方巻のチラシ見てたらおいしそうだったから。
ローストビーフ丼も好きだし、絶対美味しいと思って。
うん、美味しい。
恵方巻を食べたら、本来のメインイベント、豆まき。
ねぇやんちの豆まきは殻付き落花生。
煎り大豆だと小さくてペットのいる家では誤飲が心配。
また、毛とかってどうしても落ちるものだから衛生面でも〇。
ヒメちーに鬼のお面をかぶせたら激おこ。
それでも差し出された落花生を匂ってしまう悲しい性。
今年もおいしい節分でした。
今日のヒメちー
今年のヒメちーは小鬼さん♪
…なんでこんな格好をさせられているのか解せません。
まあ、まあ、いいじゃないの。
ヒメちーがいつも鬼のお面嫌がるから、
ままちゃんが豆まきバッグ改造して作ってくれたのよ。
バッグ本体はスカート(腹巻?)
取っ手の部分は角としっぽ。
尻尾付けてから思った。
鬼ってしっぽあったっけ…。
ほらー、可愛い小鬼さんよー。
…。
なんだかうまくおだてられてる気がします。
ちょっとイラっとしますね。
ままちゃんが「ヒメちゃんカワイイ―」って言うから我慢していますが…。
ねぇやんを喜ばすためじゃないですからね。
えー。
ヒメちーは可愛い。
ねぇやんは嬉しい。
こんなwinwinなこと、ないでしょー。
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