【夏の快適生活】夏のマスクどう選ぶ？快適と感染予防の境界線

不織布マスクで熱中症注意・布マスクで感染注意

夏の高温時期のマスクは暑い。

暑くて本当に熱中症になりそうです。

息がしやすいマスクは立体タイプ。

そして口呼吸ではなくて、鼻呼吸を意識しましょう、と、

何度か書いていますが、それでも暑いものは暑い。

少しでも涼しく、熱中症を防ぐために、扇子と日傘はマストです。

もともと、夏場は日焼けを防ぐための日傘は差していますし

扇子って折りたためて便利だから、バッグの中には絶対入れています。

日傘に扇子って、なんか優雅よね…

…嘘です。

話が大きくそれましたが、日傘と扇子はおすすめです。

ただし扇子でばっさばっさ、周りの人が不快に思うほどに仰ぐのはやめましょうね。

小さく開いて、ちょっと仰ぐだけでもかなり涼しいです。

悲報　布マスクのウイルス予防効果

布製のマスクで接触冷感とか、涼しく感じられるものも出ていますが、

やはりウイルスを防ぐ効果は薄いようです。

朝日新聞より

新聞記事によると、不織布で作られたマスクは「粒子をとらえる」効果があり

布製のマスクには「快適さ」があるので用途によって使い分けよう、とあります。

わたしがままちゃんに作ってもらった立体マスクは、

ガーゼと一般的な不織布なので、飛沫拡散防止の効果はあっても、

ウイルスをシャットする効果はないと言う事になるので、

通勤の際、電車に乗るのには、一般的に販売されている不織布マスクを付けています。

それでも販売されているマスクの中には、

粗悪品も含まれているので、

こう書かれてるものを選ぶようにした方がいいです。

こういう偽のマークもあるので注意が必要です。

正しいマークと偽マーク

マスク工業会会員になっていなくても

きちんとした基準を満たしているメーカーもありますが、

目に見えないものを信用するには、マークは一つの指針かもしれないです。

マスクはどの程度のウイルスが防げるのか？

マスク記事を書くともう、医療用のＮ９５マスクを付けるしかないんじゃ？

というコメントをいただきますが

コロナウィルスを含むウィルス単体の大きさというのは、０．１μｍと言われています。

Ｎ９５マスクの９５というのは、０．３μｍの粒子を９５％捕集することができるという意味合いです。

このため、捕集対象の１／３の大きさのコロナウィルスは、

すんなり通ってしまう確率が高いと考えられています。

また、一般的な不織布マスクの隙間は、約５μｍと言われております。

このため、対ウィルスという面からすると、

１ｃｍのビー玉をバスケットゴール（４５ｃｍ）に通すようなものなのです。

こうなるとマスクの必要性って…という気持ちにもなってしまうのですが、

マスクをせず、コロナは風邪と同じ、と言い続けていた

ブラジル大統領がコロナに罹患しました。

日本経済新聞より

それでも、自分の飛沫を人にかけないため、

他人の飛沫を直接吸い込まない為にはマスクは有効だと考え、

暑いけれど、不快だけれど、マスクはし続けます。

期待していたアビガンの有効性も確認できなかったとの悲しいニュースもありましたが、

早く、マスクの要らない世界が来ることを信じて。

マスクが得意な猫

ヒメはマスクするの大好きです。

汚いねぇやんの部屋にほったらかしにされてるビニールがあれば、

いつでも顔を突っ込みますよー

やーめーてー。

ヒメちー、それまだ中身入ってるのよー。