【おうちクリスマス】しっとりジューシ―絶対美味しいチキンの焼き方

 

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クリスマスに食べるものと言えば…。

この間、スーパーに買い物に行ったら、

もうクリスマスソングが流れてた。

Wham!のLastChristmas。

この曲にはいろいろと思う事があるのだけれど…。

 

なんだか早すぎる気もするのだけれど、

そろそろ気持ちはクリスマスに向けて準備運動しなくっちゃなのね。

今年も家族できっとさみしいクリスマスを迎えるであろうわたし。

せめてクリスマスチキンは、ままちゃんに助けてもらいながらも、

自分で焼いてみようと思うのです。

そう言うわけで自分の為にも備忘録。

 

 

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ブライン液で失敗知らずのクリスマスチキン。

うちのチキンはもうずっと丸鶏。

丸鶏って、昔に比べて手に入りやすくなってるし、

丸ごと焼くと、ジューシーがあふれだす美味しさ。

ちょっと焼くのにはハードルが…

焼きすぎちゃってぱさぱさになっちゃったりしそうだし…。と思うかもしれませんが、

基本さえ押さえてしまえばあとはオーブンにお任せ。

 

 基本のブライン液の配合は鉄板。

うちのチキンの焼き方はブライン液と言う水に鶏肉を付ける方法。

浸透圧を利用した、お肉に水分を残して焼き上げる方法です。

ブライン液でググると、いろんな配合が出てきますが、

2パーセントの塩と3パーセントの砂糖、つまり

水100㏄に対して、塩2グラム砂糖3グラムがちょうどいいみたい。

塩には脱水作用があり、濃度が2パーセント以上の食塩水は、水を吸い出すことができます。

塩の浸透で筋線維がほぐれ、筋線維間のスペースが広がり、

水分を蓄えることができるようになる。

さらに砂糖の分子と肉のたんぱく質の分子が結合し、

加熱による縮みや凝固を抑制し、

砂糖の保水性で肉の中の水分をしっかり保つこともできます。

浸透圧を生み出し、砂糖の甘みが残らないぎりぎりが3パーセント。

このブライン液と呼ばれるもの、様々な肉料理に応用できて、

特に、鶏むね肉。

一晩ブライン液につけておくだけで、

からあげや、鳥ハム、サラダチキンなどは驚くほどジューシーに仕上がります。

 

 鶏肉をブライン液につける。

中抜きと呼ばれる状態で売られている鶏肉。

でもちょこっと内蔵残ってたりするので綺麗にふき取る。

ままちゃんがキドニーって言ってたんだけど、腎臓でいいのかな?

足と首の部分の骨を滑らかにする。

ギザギザのままだとビニールに穴が空いちゃうんです。

用意したブライン液と、

薄く切ったにんにく、セロリ、コショウを入れて

出来るだけ空気を抜いて冷蔵庫へ。

3時間ほどで効果は出ますが、前日の晩に付け込んでおきます。

翌日、ブライン液をよく切って、塩、あらびき胡椒、

醤油、蜂蜜を混ぜたものをまんべんなく塗って、オーブンへ。

うちのはお任せキーだけど、大体60分くらい。らしい。

これでこんがりしっとり、ジューシーチキンの出来上がり。

クリスマスだけではなく、

手羽先や手羽元を焼いたりするときにも、

ブライン液につけておくことによって、

さらに美味しく焼きあがります。

簡単ですので、ぜひ、お試しあれ。

 

 

今日のヒメちー

え?なんですか?

ヒメちーってがりがりんちょだけど、

おちりは美味しそうなのよね。

ヒメちーのおちり見てると丸鶏を想像するわ。

…リアルに怖いのでやめてください。

この日も。

この日も。

いつだって美味しそうー。

ヒメちー

ねぇやんって水族館で、
お魚美味しそーとか思うタイプでしょ。

ねぇやん

(ノ∀`)タハーばれた。
海老とかカニとか見ると食欲止まらん。

ヒメちー

…。

 

コメント

  1. やっぱ年に一度のクリスマスなんで、メインはジューシーに仕上がってほしいですよね(^^♪
    美尻のひめちーちゃんは戦々恐々かな( *´艸`)

    • でもねー、やっぱりヒメのおちりは美味しそうなのですよ( *´艸`)
      写真だと伝わり切らない…(>_<)