代々木八幡「あいと電氣餅店」の幻の生大福
2022年月日所JAPAN。
番組は、所ジョージさんが
日本全国の“スンゴイ”ものを楽しく調査する知的バラエティーになっていて、
調査員としてABC-Zの河合郁人君、ふみキュンが出てるのでよく見てる。
その中で紹介された、ディーン・フジオカさんがハマる
賞味期限「5時間」の完全予約制の幻の生大福と言うのが気になっていたの。
その、「幻の生大福」を販売しているのは
渋谷区・代々木八幡「あいと電氣餅店(デンキモチテン)」。
「あいと電氣餅店」の大福は元々、福島県・南相馬にある
創業大正5年の老舗和菓子店「宍戸電氣餅屋」を受け継いだもの。
「電氣餅」の由来は創業時では珍しかった
電動餅つき機でお餅をついていたことからなのだそう。
長く地元で愛されてきた味をさらに革新した
「宍戸電氣餅屋」3代目の宍戸貞勝さんの大福は評判を呼び、
県外からもお客さんが来訪するまでになり、
最盛期には1日に2000個以上を売り上げることもあったそう。
そんな「電氣餅」を受け継ぐ「あいと電氣餅店」の店主、
鈴木瞳さんは事業コンサルタントとして活動し、
avex社に15年以上勤めていたという異色の経歴の持ち主。
もともと南相馬の出身で、
帰省時に偶然「宍戸電氣餅屋」に立ち寄り、大福を口にしたところ、
あまりのおいしさに衝撃が走ったのが「電氣餅」を受け継ぐきっかけだそう。
一度は消えかかった幻の生大福
コロナ禍の影響や高齢化により引退を考えていた、
「宍戸電氣餅屋」3代目の宍戸貞勝さんへの弟子入りを決意した鈴木さんは
毎日のようにお店に通い詰め、懇願すること数ヶ月後、
弟子入りを果たし、寝る間も惜しむ修業の末、
伝統の製法と味を継承。“4代目”を襲名するに至ったそうです。
ディーンフジオカさん曰く、
お客さんからはその柔らかさから“飲める大福”と呼ばれているんだそう。
スタジオでの試食では所さんもその美味しさを大絶賛していました。
添加物や砂糖も一切入っていないもち米100%で作る大福で、
美味しく食べられるおすすめの時間は5時間以内という生大福なんだそうで、
そこまで言われるくらいの大福にお目にかかったことのないわたしは、
いつか絶対食べる!と心に誓ったのね。
そして‼その‼いつかがやってきた。
ちょっとどうしても出社しなくっちゃならない仕事ができちゃって、
その仕事は3時間くらいで終わるのよ。
看板商品の生大福は毎日限定300個の完全予約制の商品だと言う事で、
もうねー、仕事が入った日に速攻予約よ。
じゃーん。
丁寧に風呂敷に包まれてる。
看板商品の大福といちご大福、きな粉もち。
数が合わない謎は後半で。
なんてったって賞味期限5時間だものねー、早く食べなくっちゃ。
ただいま購入して3時間目。
きな粉もちびよ~ん。
美味しー。素朴な味わい。
お餅がとにかく滑らかで柔らかくって、付き立て餅のよう。
大福。
粒あん派なのでちょびっと残念だけれど、
これは飲み物。おディーン様の言う事は間違ってなかった。
そしてぱぱちゃんも帰宅した夕飯後。
購入してからは6時間くらいたっちゃってるけれど…。
そして実はもうすでに食べちゃったけれど、しれっと出す。
まるで初見かのような驚きも見せて、写真とか撮っちゃってみる。
減った分の大福の寄せっぷりも完璧。
6時間たっても柔らかー。
いちご大福。
これは今の季節だけ限定。
パッカーん。
いちご立派ー。
そしてこれもとろける。
いちごのちょっとすっぱい感じとあんこの甘さがたまらない。
さっきも食べたけど。
「あいと電氣餅店」の大福、大変おいしゅうございました。
また絶対買おう。
今日のヒメちー
その大福はヒメのとろけ具合とどっちが上ですかねえ…。
とろ~ん。
のび~ん。
絶対ヒメの方が上な気がします。
あ、何するんですか、おさわりはなしですよ。
だってヒメちー、大福とどっちが柔らかい買って確かめてみないと。
どっちもいい感じに柔らかいわよー。
むーん。
ここのうちの人間は油断も隙もないので、
やっぱりお腹は見せません。
ああ…めったにないお腹を触る機会だったのに…。
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