帰って来た!ナミアゲハの観察記録と野次馬ヒメちー

 

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【虫注意】ナミアゲハチョウが今年はやって来た。

 

ヒメちーです。

ハンモックでくつろいでいるだけなのですが、

ねぇやんによって平穏が崩れ去ろうとしています。

崩れ去るなんて失礼ね。

ヒメちーがなんにでも首突っ込みたい体質だからいけないんでしょ。

さて、わたしは虫は苦手な方。

けれどわたしが育てているせとかをはじめとした柑橘の木には、

蝶はつきものなんですよねー。

当然毎年沢山卵を産み付けられる。

卵の段階で見つけられれば駆除しちゃうけれど、

孵化しちゃったら、もう無理ー。

仕方ないので育って行ってもらっています。

ところが2年前の夏、

突然現れたカマキリによって全部食べられちゃうといった事件が…。

悪いうわさが広まったせいか、

去年は一度も産み付けられなかった。

おかげでせとかの葉っぱも食べられることなく、

大きく成長したのですが…。

今年、なんと!いたー!

勝手に成長して

勝手にサナギになってどっかへ飛んでいく。

サナギって、木に作るわけじゃないのよね。

こんなところとかー。

こんなとことか。

この子はこんな変なところに作って

夏の台風と低温で死んでしまったみたい。

うちのせとかを食べて大きくなるくせに、

成長した姿を見せないとかあんまりじゃない?

せめてヒメちーに飛んでるお姿、見せてあげてくれたらいいのに。

これじゃ只の食べられ損だわ。

もうすっかり空気も冷たくなったから

蝶々もお終いかと思ったら、いた。

で、なので、今年はこう育った子をー。

虫かごに入れて育てることに。

もちろん触れないのでそこはままちゃんにやってもらう。

多分この子たちはサナギのまま越冬して、

春に蝶に羽化する子だと思う。

だけど、変なとこでサナギになられちゃったらつまんないからね。

お、さっそくヒメちー、見に降りてきた。

ハンモックの中でくつろいだままでもいいのよー。

ヒメに内緒でヒメのうちに何か引き入れるのは許しません。

…ところでこの子、誰ですか?

家の中に入れておくと、暖かくて蝶になっちゃうから、

ベランダに置いておく。

葉っぱは毎日フレッシュなものを食べさせる。

最後の一匹ちゃんもサナギになりかけ。

蝶のサナギってさ、こういう不安定な状態から、

こういうちゃんとしたサナギになるまで2日かかるのよ。

こういう状態の時に、襲われちゃうよね。

君たち、蝶になりたいのならばそこんとこ、しっかりしなさい。

虫が嫌いなのにこういうのは平気かって?

動かなければ何とか…。

 

 

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今日のおやつ

 

きれいな蝶のサナギとはいえ、虫は虫。

写真にとるのも記事にするのも、

うんと精神疲労したからねー、おやつ。

鳴門のうず芋。

これっていわゆる甘納豆に近いもの。

砂糖でコーティングされてて美味しーい。

美味しすぎて一気に食べちゃった。

しょうがないよねーエネルギーつかったもの。

 

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