【登録一分】ChatGPTとは?ChatGPTにできる事とChatGPTの始め方徹底解説

 

 

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ChatGPTにできること。

 

ここの所、話題のChatGPT。

いろんな方のブログでも拝見します。

なのでリンクは省略させていただきますが、

このChatGPT、いったい何者なのか?

ChatGPTは、OpenAI社が開発したチャットボットです。

とあります。チャットボットってなんぞや?

ChatGPTはOpenAI社が開発したチャットボットです。

その最大の特徴は会話形式でやり取りできること。

しかも単に質問に答えるだけではなく、

質問の前提に含まれる誤りを指摘したり

適切ではない質問自体の回答を拒否したりといった、

より自然な問答が可能なチャットボットです。

簡単に言うと、ChatGPTに知りたい事、質問、そう言った物を打ち込むと

回答が返ってくると言うもの。

ブログユーザーにとっては、自分の代わりにブログを書かせることができる、

なんて言っちゃってる人もいます。

AIに書かせたブログ記事なんて、自分のブログ記事と言えるのだろうか。

まあきっと使わないよなあ、と思ってスルーしてきましたが、

ネットで「ブログの資料集めに使える」という記述を見つけて、

気になったので使って見る事にしました。

 

 

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ChatGPTのアカウント開設と使い方

 

OpenAIのページにアクセスします。

まず、OpenAI.com 左下の「TRY ChatGPT」をクリック。

現在ChatGPTは日本語には対応していませんが、

Chromeの拡張機能を使用して日本語表示にすることも可能です。

 

 アカウント登録

『TRY ChatGPT』(CHAT GPTを試す)をクリックすると、

このような画面になります。

ここではsign up(サインアップ)を選択します。

ワードプレスでブログを書いている人は

Googleアカウントをお持ちでしょうから、

Continue with Googleをクリック、

Googleアカウントをお持ちでない方はこの画面から登録します。

電話番号の入力を求められます。

ショートメールでコードが送られてくるので、

スマホや携帯電話の番号を使います。

スマホや携帯電話に送られてきたコードを入力します。

するとこのような通知が表示されますが、

これは『調査用の無料版です』と記述されています。

「Next」をクリック。

通知はすべて「Next」でOK。

このあともいくつかポップアップが表示されますが、

全て『Next』で次に進んでしまって問題ありません。

こちらでは「Done」をクリック。

たったこれだけのステップで、画面下部に入力欄が表示され、

ChatGPTを始めることができます。

 

一分とかかりません、簡単でした。

ChatGPTは英語での利用を想定されていますが、

日本語でも問題なくやり取りできます。

 

ChatGPTを使ってできること

 

具体的にChatGPTでどういったことができるのか。

 

 テキスト生成

ChatGPTは単純に質問に回答するだけではなく、

テキスト生成などのクリエイティブな作業も可能です。

試しに「桃太郎」といれてみます。

クリックで拡大します。

桃太郎についてのテキストが生成されました。

 

  質疑応答

当然ながら、ChatGPTは質疑応答にも対応しています。

テキスト翻訳

先ほどの桃太郎のテキストに、

続けて「英語で」と入れてみます。

クリックで拡大します。

凄い、の一言です。

 

  テキストの要約

ChatGPTはテキストの要約も可能です。

既存のテキストを要約することも可能ですし、

ChatGPT自身が作成したテキストをあらためて要約させることも可能です。

 

  表計算ソフトの関数記述

表計算ソフトを使っていると、求めたい結果は具体的なものの、

その答えを得るための関数記述が分からないということもあります。

そのようなときに、ChatGPTへ要求をそのまま伝えると

表計算ソフトに記述すべき関数記述も回答してもらえます。

 

 

ChatGPTに質問してみた。AIの回答はブログ記事に使えるのか。

 

ChatGPTに、まずは簡単な質問をしてみます。

ブロガーならば誰しも気になるアクセス。

アクセス向上のためにするべきことは?

クリックで拡大します。

う~~~~ん…。

一般的によく言われていることですね。

特に新しい指南はありませんでした。

ここでわたしが気になっていること。

ChatGPTに書かせた文章はブログとして成り立つのか。

じゃあ、他の人が同じテーマで質問した場合、

同じ答えが出てしまって、それを丸写ししたら、

同じブログ記事が出来上がってしまわないのか。

クリックで拡大します。

被らないそうです。

そんなバカなー。

例えば、猫の魅力につて記事を書きたい時、

『猫の魅力は』と入れてみます。

クリックで拡大します。

なるほど。素晴らしい回答です。

質問に「?」を入れてみます。

クリックで拡大します。

凄い。

たった一文字、「?」を足しただけで違う答えが返ってきます。

なのでChatGPTを使ってブログ記事を書いた場合、

同じ文章のブログが出来上がる確率はかなり低いでしょう。

いやいや、ダメじゃん。

ブログを書く時の情報収集って、書籍やネットを使いますが、

一つの媒体で満足できる答えってそうそう見つからないもの。

ばらばらだった情報が、自分の中でつながった時に、

大きな達成感が生まれるもの。

それをAIに書いてもらっちゃって、

丸写しなんてだめ。

そして疑問が一つ。

例えば調べ物をして、ソースが雑誌であった場合、雑誌名を、

ひと様のブログであった場合、ブログ名を参照として書くでしょ。

このChatGPTが集めた情報ってネットに落っこちてるもの。

けれど誰かが書いてるものよね。

それを自由に使っちゃっていいのかな…。

以前、某国営放送が、この記事の

 

「ソースを明示してくれたら使ってやってもいいよ(要約)」

と言ってきた。

伝承とか、こう言われてるものてソースなんてないよねー。

中には「一説によると」で持論を展開しちゃう人もいるくらいだし。

この辺、どうなんでしょ。

あとはだいぶ前から問題になってる、

卒論のネット記事コピべ問題。

絶対やっちゃうおバカさん出て来るよね。

 

 

ChatGPTのメリット・デメリット

 

 メリット

多角的な視点で情報収集ができること。

ChatGPTへはある程度漠然とした内容でも質問可能です。

その場合、切り口を固定されない多方面の観点からの回答を期待できます。

結果として、従来のボットのような

機械的な反応では得られない視点での情報収集ができます。

・時間短縮ができる

多様な使い方ができるChatGPTは、

言い換えればマルチユース可能な汎用ツールです。

そのため、目的に応じてツールを使い分けるのに比べて

大きく時間を短縮できる点もメリットになるでしょう。

また、テキスト作成機能を活用すれば、

なんらかのテキストコンテンツの骨組みを瞬く間に作ることも可能です。

・悩み相談ができる

ChatGPTはあたかも人を相手にしているような反応をします。

また、端的に質問に回答するだけではなく、

聞き手の状態に配慮した細やかな心遣いさえ感じられます。

そうしたChatGPTの反応は、

日記などの閉じた世界では期待できない知見も得られます。

使い方次第では知人・友人に対する悩み相談に代わるものとしても活用できることでしょう。

 

 デメリット

・情報の正確性に欠ける

残念ながら、現段階におけるChatGPTの回答は正確性に欠けています。

先ほども書きましたが、

ソースが提示されていないものを情報としてうのみにすることはできません。

ChatGPTの回答は「もっともらしい」ところが曲者です。

・専門性が高い質問には対応できない

ChatGPTは専門性の高い質問には回答できません。

ChatGPTはいわば集合知のようなもの。

それだけにごく少数の人だけが持つ専門的な知識については不得手です。

この点は従来の検索エンジンを用いたウェブ検索と同様といえます。

・正解のない質問には対応できない

ChatGPTは明確な正解が存在しない質問には対応できません。

正確な回答のない質問については、

ChatGPTはいくつかの仮定を設定して回答してきますし、

一般論を提示してくることもあります。

残念ながら、いまのChatGPTは学習済みのデータをもとに回答をするだけのもの。

ChatGPT利用者はこのことを意識しておくべきでしょう。

 

と、使い方によっては、非常に便利なツールと言えるChatGPT。

使用は無料ですし、

「参考にとどめる」範囲で使うにはとても便利かもしれません。

恋愛相談なんかもして見ちゃう?

 

 

今日のヒメちー

 

ネットで真実を得ようとはおこがましい。

真実というのはだいたいこういうところに隠してあるものです。

あるもの…なはず…。

ないですねえ。

「真実は一つ」なんてかっこいい事言ってみたいけれど、

「真実は人の数だけある」なんて言い方もするし。

こういったAIの真実は、しょせん、

ネットの世界からは出られないものなのかもしれないね。

 

コメント

  1. […] chatGPTについては、ブログサークルでお付き合いいていただいているねぇやんさんの記事で教えていただいてインストールしたもので、 […]