「災害級の暑さ」って何?電気代、物価高騰による政府補助金の不思議

 

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物価高騰に加え、電気代も値上げ。

 

暑い…。

口に出すともっと暑くなる、と言われるけれど、

口に出しても出さなくても暑いものは暑い。

エアコンはフル稼働です。

ねぇやんの住む関東地方では、この週末にかけて

「災害級の暑さ」が続く見込み。

「災害級の暑さ」って何さ。

近年、夏になると耳にするこの「災害級の暑さ」。

これは2018 年7月 23 日の気象庁記者会見での

「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している。

気温の高い状態は 8 月上旬にかけて続く見込み」という警告にもとづくもの。

この年の流行語大賞のトップテンに「災害級の暑さ」が入りました。

暑さをしのぐにはエアコンを上手に使いましょう、

なんてお天気予報でも言っているけれど、

2023年6月以降、大手電力会社7社が電気料金(規制料金)の値上げをしている。

ねぇやんの住む東京電力管内ではおよそ14パーセントの値上げ。

北陸電力に至ってはなんと42パーセントの値上げが実施されている。

42パーセントってすごいよね。

元々の電気料金が1万円なら1万4200円、

2万円だったら2万8400円。

これは家計にとっても災害級だわ。

世界全体で、燃料費が高騰しているのは知っているけれど

災害級なのならば国が何とかしてくれてもいいのじゃないの?

去年の夏、ヨーロッパでも記録的な暑さになり、

なんと6万1千人以上の方が亡くなっているのだそう。

 

そんな中、政府はエネルギーや食料品価格等の

物価高騰による各家庭の負担増を踏まえ、

低所得世帯に1世帯あたり3万円を目安に給付する方針を決定しました。

3万円給付金の対象である「住民税非課税世帯」とは

住民税が課税されていない世帯のことを言います。

2022年度の所得額が少なく、

2023年に住民税を納付しなくても良いとされている世帯が、

おもに今回の3万円の支給対象となっています。

毎回思うけど、例えば

1人世帯と4人世帯で同じ給付額ってどうなんだろう?

そんな事言ったら、所得はないけれど資産のある人は?

住民税非課税世帯が困窮しているとは思うけれど、

納税していても困窮している世帯は多数ある。

こういう時にこそ、国が何とかすべきじゃないのかな。

エネルギーを使えば地球が暑くなる。

エアコンを使えば電気代が跳ね上がる。

暑いのを我慢すれば体調を崩す。

もうどうしたらいいのかしらねー。

 

 

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今日のヒメちー

 

ヒメはエアコンは嫌いですが、

さすがに暑いので今、部屋にはエアコンが入っています。

え?なにをかぶってるかって?

ビニールです。

これがあるとエアコンの風邪が直接当たらなくていいのですよ。

こうしてひも遊びもできる優れものです。

猫にとって遊びは重要ですからね。

こっちからも、ていっ。

27度設定で入れてるエアコンに文句付けなくっても…。

本当はもうちょっと下げたいんだけれど、

ヒメちーのために我慢してるのよ?

我慢は体に良くないですね。

けれど、ヒメが我慢するのと、

ねぇやんが我慢するの。

ままちゃんはどっちを選ぶでしょうね…。

ぐぬぬ。

どこまでもヒメファースト。

節電にも気を使ってもらってると思えば…。

いや、思えない。暑ーい。

 


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