お彼岸なのでおじいちゃんのお墓参りへ。
おじいちゃんの眠るお墓はちょっと遠方だし、
行楽地に近いので、夏のお盆には行かなかったお墓参り。
今年の夏は異常なくらい暑かったしねー。
「生きてる人間のほうが大事」論で、まあ許してくれるでしょう。
うちではお墓の写真は撮ってはいけないことになっているので
写真はなし。
富士山がよく見えるところのお墓です。
おじいちゃんがこの地に眠ってから、
お兄様(叔父さん)もこの地の住人になったというのに、
おばあちゃんは相変わらず来ていないようだ。
「そこに私はいません」という歌もあったけれど
じゃあ、何のためのお墓なんだろう。
お墓参りの帰りは恒例の小田原のケーキ屋さん。
ピスタチオ専門店 PISTACCHIERIA -ピスタッキオエリア‐。
家族の人数とケーキの数が合わないのはいつものこと。
相変わらずおいしーい。
お墓参りに行ったの?
ケーキ買いに行ったの?と聞かれると
どっちと言っていいかわからないのは正直なとこ。
よく、「ご先祖様にたたられる」と言う話を聞くけれど、
残された家族の幸せを願いはすれ、
祟るなんてどういう事よ、と思う。
そんなご先祖様、正直こっちから願い下げだわ。
おじいちゃんは長男ではなかったし、
おばあちゃんがおじいちゃんの実家で
いろいろやらかしちゃって出禁になってるし、
わたし、おじいちゃんのご先祖様のお墓って、子供の頃に行ったきりだわ。
一応、ご先祖様、ごめん。
今日のヒメちー
ヒメちー、お留守番ごくろうさまー。
って、何その手は!
ま、まさか恨めしやー?
うらめしやです。
猫は7代祟ると言いますが、
それは人によって非業の死を遂げた場合。
猫は人を恨んだりはしません。
ええ、多分。
そもそもありもしないものを、犬や猫の祟りだと言って、
自分の業をごまかそうとする人間の多いこと。
このままでは本当に祟ってしまうかもしれませんよ。
おっと、この先は猫族の機密ゆえ、
多くは語れません。
(ΦωΦ)フフフ…
ヒメちー、いったいどんな秘密を抱えてるのか、
かえって気になっちゃうじゃない。
ねぇやんにだけこっそり教えてー?
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