インフルエンザ予防接種と免疫低下のウソ。

インフルエンザ予防接種を受けてきました。

コロナと同時流行が危ぶまれるインフルエンザ。

インフルエンザは通常、冬に流行するのだけれど、

今年はちょっと様子がおかしい。

春からずっと「インフルエンザ流行警戒」で

コロナではなく、インフルエンザで学級閉鎖になっている学校もある。

わたしの会社ではコロナのワクチン職域接種もしていたけれど、

インフルエンザワクチンも受けることができる。

社員は無料。

で、いつもはわたしは会社で、

ままちゃんといも—とは近くの医院で、

ぱぱちゃんも会社で受けていた。

コロナの流行で感染症への警戒が高まったのか、

厚労省がインフルエンザ予防接種の優先順位を定めている。

9月11日厚労省の発表

65歳以上の高齢者へのインフルエンザワクチン優先接種を
10月1日から始めると発表しました。

60~65歳で心臓や呼吸器の機能に障害がある人も対象になります。

それ以外の人は、10月26日から接種を受けられます。
ただ、医療従事者や、高齢ではないが重症化のリスクが高い持病のある人、
妊婦、生後6カ月～小学校2年までの子供が
出来るだけ早く接種できるようにして欲しい、としている。（厚労省発表）

この優先接種の考え方で一昨年くらいから近所の医院での

インフルエンザの予防接種の予約がとりづらくなっている。

ままちゃんは基礎疾患持ちで優先対称なはずなのだけれど、

「高齢者から」と言われてしまうとどうしようもない。

それを受けてか、去年から、家族も受けることができるようになった。

家族は1000円かかるけれど。

ぱぱちゃんは自分の会社で受けるからいいとして、

ままちゃんとお出かけ。

いや、インフルエンザ予防接種を済ませてきました。

今年も痛かったー。

コロナワクチンの時もそうだったけれど、

地域によって、接種できる出来ないが違うのっておかしいよね。

国民はみな平等だ、と言うのならば、

こういった接種も平等であるべき。

自由診療だから、インフルエンザワクチンのお値段も

病院、医院によって違うしね。

コロナの時のように無料でバンバン、とは言わないけれど、

全国で価格は統一してほしい。

ここに補助を出してもいいんじゃないかな。

免疫が下がる・あがるって何

このインフルエンザ流行に対して、

「マスク生活が長かったから、免疫が落ちている」と言う人もいるけれど、

コロナ以降、何でも免疫免疫、

よくわかってないくせにうるさい人たちがいるのも事実。

免疫が落ちる可能性として、

・栄養バランスの乱れ・暴飲暴食

・睡眠不足・不規則な生活

・ストレス

・過剰な運動

・冷え

・喫煙

・年齢

・ 妊娠

・LPS摂取量の減少、などが要因と言われている。

ここにマスク着用、消毒のし過ぎ、は入っていない。

結局は健康的に、

快食快眠が一番と言うこと。

年齢は嫌でも毎年、ひとつづつあがるものだからどうしようもないものね。

何にでも理由づけして、

何にでも大騒ぎしないといけない人。

ストレス貯めて免疫下がるよ。

コロナワクチンを打ってもコロナにかかったから

ワクチンなんて信用できない、と言う人もいる。

ワクチンは100パーセント予防効果があるわけではない。

厚労省HPより

重症化リスクを減らすためのものだ。

もちろん、ワクチンの副反応も起こりえる。

接種したほうがいい、しないほうがいい、とは言わないけれど、

何でも自分でよく考えたほうがいい。

今日のヒメちー

うちのままちゃんはワクチン接種に弱いらしい。

コロナの時もそうだったけれど、

インフルエンザワクチンを打っても、

毎年熱を出し、寝込む。

コロナワクチンよりはだいぶましだけど。

こうなるとヒメの出番です。

ままちゃんのために、お布団を温めておかないと。

おててもきれいにしてー。

ぺろぺーろ。

尻尾もきれいにしておきましょうね。

ままちゃーん。

ヒメちーなりに、気を使った結果なのだとは思うのだけれど…。

ままちゃんを一人で寝かせてあげたほうが、

休まるのではないかしら…。