首を長くして待ったLIFENRI リフェンリのケーキと久しぶり紙袋を味わうヒメちー。

LIFENRI リフェンリが満を持して実店舗オープン。

LIFENRI リフェンリとは

Life(生活)＋Enrichiment(豊か)を足した造語。

日常の様々な場面に豊かな気持ちを添え、

大切な人との懸け橋になるように、との思いを込めてつけられた名前だそうです。

店舗を持たず、オンラインストアと、時折出会う催事のみで

焼き菓子のみの販売でしたが、

この度なんと！

店舗を持たれ、販売されることになりました。

オンラインショップっていつも売り切れで困っていたのよね。

場所は世田谷区赤堤。

東急世田谷線松原駅から徒歩1分の好立地。

周りは住宅街だけど…。

どうなんだろう、ケーキを食べるのってたいてい家よね。

住宅街のほうがいいのか、商業地区のほうがいいのか…。

どっち？

まあそれはわたしの気にすることではないので、

早速行ってきました、LIFENRI リフェンリ。

そしてさっそく買ってきたわよー。

プレオープンということで生ケーキは少なめ。

ショートケーキ、チョコレートケーキ、ピスタチオ、

タルトキャラメル、モンブラン。

他にチーズケーキがあったのだけれど、

オレンジを使ってるとのことで見送り。

どれもおいしそー。

ショートケーキ。

どこまでも儚げでくちどけの良いスポンジに

乳脂肪分は高めではあるけれど、しつこくないクリーム。

これを美味しくないという人が居たら、

病院へ行くことをお勧めしたい美味しさ。

チョコレートケーキ。

あ、チョコ美味しい。

なめらかなムース仕立て。

何種類ものチョコの味が最後まで美味しい。

タルトキャラメル。

タルトがバター豊かでサクサク。

キャラメルの香ばしさが後を引く。

上に乗ったナッツがアクセントになっていて、

食感も楽しい。

モンブラン。

あ、メレンゲじゃない、タルトだ、うれしーい。

モンブランクリームは濃厚かつ滑らか。

栗の味がすごく生きてる。

クリームとの相性もすごくいい。

ピスタチオ。

ちょっとぼけちゃった。

美味しーい。

何だろう、この中に入ってるムース、

ジャンドゥーヤっぽいけれどそこまでの主張はなくって、

ナッツの香ばしさが残る。

ピスタチオってちょっと薄いというか、

自己主張激しくないナッツでしょ。

だから味がぼやけがちだけれど、これは、ナッツのムースとの相乗効果。

薫り高いピスタチオの良さはそのまま。

多分、今までで最高のピスタチオケーキ。

焼き菓子も相当美味しかったけれど、

この生ケーキ、一度食べたら絶対ファンになっちゃうやつ。

LIFENRI リフェンリ、ありがとー。

今日のヒメちー

ヒメはケーキはいただきませんが、

お店の良しあしは紙袋でわかります。

…これは…。

近年まれにみる上物…。

クンクンクン…。

ここはちょっとねぇやん臭いですね。

うむ。

紙袋と言うものは、縦もあれば横もある。

これはですね…。

こうして…。

あー、ヒメちーってば、倒しちゃったじゃないの。

縦に入って良し、

横に入って良し。

紙袋道とは奥の深いものなのですよ…。

そうか、ケーキと一緒で、

紙袋にも奥の深さがあるのね。

ねぇやんはケーキが美味しい、

ヒメちーは紙袋がいい感じ。

LIFENRI リフェンリ、やっぱりいいお店だわー。