【日本動かすネコノミクス】ネコの経済効果「ネコノミクス」とは?

 

 

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日本経済の成長を超える?ネコノミクス

 

26日、日経平均株価が史上最高値を記録しました.

日本企業の好調な業績や、企業の変革への投資家の期待などが背景にあるようです。

これをバブルだと呼ぶ人もいれば、

いや、バブルではなく、地に足をつけた経済成長だ、と呼ぶ人もいます。

景気の良いことは好ましいこと。

ただ、この好景気は多くの国民を置き去りにしたものでもあると思います。

そんな中、2024年の「ネコノミクス」が発表されました。

「ネコノミクス」とは、ネコとアベノミクスを合わせた造語。

アベノミクスとは、2012年12月26日に始まった

第2次安倍政権において、安倍晋三首相(当時)が表明した

「3本の矢」を柱とする経済政策のことでした。

金融緩和と財政出動、成長戦略、そんなことはお構いなしの、

猫による経済効果を「ネコノミクス」と呼びます。

 

 

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2024年の「ネコノミクス」…経済効果は“史上最高値”の約2兆5000億円!

 

2月、関西大学の宮本名誉教授が

「2024年のネコノミクス」を公表しました。

それによると、今年のネコによる経済効果は「約2兆5000億円」と推計されました。

gooニュースより

 

前回の試算を約5000億円大幅に上回り、「史上最高値」となりました。

宮本名誉教授によると、

去年の阪神タイガース「セ・リーグ優勝」の経済効果が約872億円ということで、

ネコノミクスに匹敵するには

阪神タイガースは「29回」リーグ優勝しなければならない、ということです。

「アレ」ブームを巻き起こした“虎”も、ネコの経済効果には、しっぽを巻くしかなさそうです。

 

 犬より「猫」!…約900万頭に増加 「飼いやすさ」などが影響?

長らく日本では、猫の飼育頭数よりも、

犬の飼育頭数が多く、猫<犬の図式でした。

2014年に、猫が犬を逆転すると、

2017年には「約900万頭」を超え、

去年は猫が最多数に達しています。

 

ワンコと競っているわけではないので、

猫の飼育頭数が増えたからと言って、どう、と言うわけではないのですが、

猫を飼う人が増えている、と言う事は単純にうれしいものです。

なぜ、これだけ差が開いているかというと…。

主に3つの理由が考えられるようです。

NNNニュースより

 

まず、猫の「飼いやすさ」があげられます。

散歩に連れて行く必要がなく、費用も犬ほどかからないということ。

さらに、「住宅事情」もあります。

夜に吠えるなどが心配な犬に対して、猫の方が苦情の心配が少ない、ということのようです。

ネガティブな理由ではありますが、実はもう一つ。

 

 

ネコバブルの理由は…「長寿化」?

 

猫を飼う人が多くなった理由として、

もう1つあげられる意外な理由が「長寿化」です。

実は、日本では、人間の人口も減っているので、

「新たに猫を飼う人」というのは頭打ちで、むしろ減少傾向にあります。

それでも飼育頭数が増えているのは、

猫が“長生き”になっているからだ、ということが考えられます。

では、なぜ、ネコが長寿化しているのか、その理由は?

 

 猫の飼い方の変化

日本ペットフード協会によると…「イエナカ」、

つまり室内で猫を飼う人が増えているため、

事故や病気の心配が少なく、寿命が長くなる。

さらに、最近はペットフードの栄養が豊富で、

子ネコ用・高齢用など細かく種類が分かれていることも

長寿化の理由の1つ、ということです。

「犬猫飼育実態調査」によると、

2020年の犬の平均寿命は14.48歳、猫の平均寿命は15.45歳でした。

猫のほうが長寿であることがわかります。

ぱっと見はあまり寿命が延びている印象は受けませんが、

成犬成猫は1年で人間の4歳分の年齢を重ねていくと言われています。

それを考えると、犬や猫にとっては大きく寿命が延びていることが分かります。

そのため昔に比べてペットの栄養状態が向上・安定し、

結果的に寿命の延びの理由の一つとなっています。

 

 

猫ブームは平安時代から

 

猫は縄文時代にはすでに、ネズミから穀物を守るためにいたとされています。

 

ただ、古代に猫が日本に定着していたという物証は乏しく、

『古事記』や『日本書紀』などにも猫の記述は無く、

文献に登場するのは、『日本霊異記』内に、

705年(慶雲2年)に豊前国の膳臣広国が

死後に猫へ転生し、息子に飼われたとされているのが最初の猫の記録になっています。

が、遣隋使や遣唐使とともに、

ネズミから書物を守るために船に乗っていたのでは、と言う推察もされているようです。

「源氏物語色紙帖」(桃山時代17世紀 京都国立博物館蔵)では、

室内に立つ女三の宮の足もとから、

縞柄の猫が1匹飛び出していく様子が描かれています。

文化遺産オンラインより

 

さらにいま、平安時代が現在の「家ネコ」のルーツなのではないか?

という研究が進んでいます。

動物の医療を研究するアニコム先進医療研究所が、

現在生きている猫71匹の「遺伝情報」を詳しく解析したところ、

いま日本で飼われている猫たちの祖先は「平安時代」に、

まず九州に本格的に渡来していたことがわかりました。

そして、「鎌倉時代」に入ると、関西・中部・関東の方に広まっていきます。

「江戸時代」になると、庶民の間でも飼われるようになり、猫が急増。

第一次猫ブームが平安時代ならば、

第二次猫ブームは江戸時代にあったということです。

 

この時代に、東北や北海道まで、全国的に広まったということです。

この研究成果から、日本の飼い猫のルーツを探ると

実に、約900年の歴史があることがわかってきました。

当初はいわゆる「ネズミ番」として、穀物や書物を守るために、

中国から持ち込まれたとみられる家猫ですが、

人に愛され、人によって広まり、

経済効果2兆5000億円の「ネコノミクス」を生み出している。

やはり猫の時代、来てる?

 

 ペットブームの後に起こるペット遺棄ブーム

過去何度も、波のように繰り返し訪れているペットブーム。

遺棄ブームとか書いちゃったけれど、

ペットブームの後には必ず、

飼育放棄されるペットが出てくるようです。

一度は家族として迎えた、犬、猫、鳥…その他の生き物。

当然ですが、物ではなく命です。

簡単に、捨てるという選択をしないでください。

 

 

今日のヒメちー

 

猫ブームの立役者、猫です。

いえ、ヒメちーです。

ヒメちーってばずいぶんと大きく出たわね。

猫ブームを記念して、

今限定、握手会を開催中です。

ままちゃんですね。

今後とも、ヒメをよろしくお願いします。

あ、ままちゃんだけずるーい。

ヒメちー、わたしもわたしも―。

お断りです。

ツンデレが最大の魅力の猫。

一過性のブームではなく、

ずーっと、猫ブームが続くといいね。

 



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