どう見てもパクられたとしか思えないブログを見つけてしまった。
そんなに世のため、人のためになる記事を書いているわけではないけれど、
それなりに労力は使いながら記事を書いている。
下調べに多く時間を費やすことも、
時には手直し手直しで、仕上げるまでに1週間くらいかかる記事だってある。
そのブログの文章をコピペされて、
さも自分が書いたようにサイトに使われてたら腹立ちますよね?
わたしは、腹が立ちます。
わたしが去年6月に書いた記事で、
それなりにずっとアクセスが続くロングテイル記事になっていたもの、
どちらかと言うとニッチなもので、そうそう被るとは思えない記事。
その記事にはYouTubeからキャプチャした画像を載せていたのだけれど、
そこまでそっくり同じって、そうそう起こる物じゃない。
さらに言うと、その記事はままちゃんの発言を元にしていて、
この世にうちのままちゃんが二人いるわけもない。
そんなブログ記事を見つけてしまいました。
わたしがアップした2か月後にアップされています。
証拠もなく人を疑うのはよくない事だとは思うけれど、
偶然に起こる出来事ではなさすぎる。
ワードプレス・cocoonでコピペ禁止はできるのか?
ブログ内の画像をコピペ、二次使用されないために
画像にサインを入れると言う対策はよくあることだと思います。
わたしは写真メインのブログではないし、サインは入れていません。
それにサインを入れることでコピーはできなくなるけれど、
Snippinng toolを使うと簡単に画像が保存できます。
サイン部分だけ切り取ることもできるしね。
画像をお手軽にコピーすることはできなくても
記事を丸っとコピーされることは防止できません。
わたしが使っているテーマ、コクーンの開発者のわいひらさんは、
コクーンフォーラムで次のように述べています。
つまりはわいひらさんはコピペ反対ではないと。
文章をコピペされることにもメリットがあると考え、
コクーン内ではコピペ禁止のCSSは作っていないと言う事です。
プラグインでコピペ禁止にできるものは見つけたけれど、
一般的に、コピー禁止のサイトはユーザーの利便性を損なう、と言われています。
コピー禁止がユーザーに与えるデメリット
自分が、他のサイトを読んでいてもそうですが、
文中にわからない単語や用語があっても調べにくくなります。
右クリックができないので、調べるのには手間がかかるように。
そうなるとユーザーからの印象は下がり、不便なサイトと思われても仕方ありません。
例えば、誰かがわたしのサイトから引用してコンテンツを作りたいとします。
常識のある人であれば、引用であることを明記し、リンクを張ってくれるでしょう。
悪意のある記事ではない限り、これは自分にとってもメリットです。
コピーが制限されていると記事の引用のハードルが上がり、
引用されない可能性が高まると言われています。
確かに一文一文、読んで書き留めるわけですから。
つまり、別メディアによる善意の引用の可能性も下げてしまうのです。
このように、コピペ禁止は
ユーザーに不便なイメージを与える可能性があると言われています。
ワードプレスプラグインWP-CopyProtect 「Protect your blog posts」
調べて見たら、プラグインにコピーを禁止する
WP-CopyProtect 「Protect your blog posts」と言うものがあった。
けれど、これ、コクーンでは未検証…。
最終更新も7年前とずいぶん昔。
そしてこのプラグイン、パソコンからのコピペは禁止できるものの、
iPhoneからはコピペ可能なのと、
ページスピードがやたらと落ちるらしい。
未検証のプラグインを入れる度胸はない。
CSSでコピー禁止が出来るらしい。
CSSの追加記述でコピー禁止が出来る、という話なのだけれど、
これについても、「不具合が出ても自己責任で」と言う事らしい。
…悩む。
コピーされて悔しいし、許せない。
けれど、自己責任の重圧にも耐えられない。
丸っとコピーはできなくっても
記事をマネして書くことは可能なままだし。
結局どうしたいのか。
自分の中での着地点が見つからないまま
勢いで記事を書いてしまいました。
こういういい方法があるよー、というコメント、お待ちしています。
今日のヒメちー
ヒメちー、ねぇやんすごく困ってるのよ。
一緒に皆さんにお願いして。
え?ん?ああ…。
どうかひとつよろしくお願いします。
そもそもパクった記事を書いて、それでアクセスがあったとして、
本人は楽しいんでしょうかね…。
ヒメにはちょっと解りませんね。
あー…ねむねむ…。
ヒメちーってばひどいわ。
傷ついてるねぇやんにもう少し優しくても良くない?
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