冬至のかぼちゃ料理。
冬至と言えばかぼちゃを食べ、
ゆず湯に入る。
こうすると冬の間風邪をひかないと言われていますね。
クリスマスとかあってちょっとずれちゃったけれど、
冬至の日のかぼちゃ。
夕飯には普通に煮つけていただきます。
甘辛に味が染みたかぼちゃうまし。
甘辛と言うと、甘くて辛いと思う人がいると聞いたので補足。
甘辛とは、主に砂糖と醤油とで味付けをしたものを言います。
日本食によくある、味を濃く煮付けたものを差します。
「単純に味が濃いだけ」の時に「からい」は使いません。
甘すぎるお汁粉や酢の物を「からい」とは言いませんよね。
「塩味が強い」=saltyな場合、
東日本では「しょっぱい」と言いますし、共通語では「塩辛い」と言います。
そこから「甘辛い」と言う言葉が生まれたのですね。
話は逸れましたが、
かぼちゃのクリームチーズ和え。
中には砕いたミックスナッツが入っています。
つぶしたかぼちゃ、クリームチーズ、黒コショウ。
マヨネーズを入れるレシピもありますが
途端にチープになっちゃうので入れない方が好き。
で、最後。
翌日、残った(あえて残した?)かぼちゃのクリームチーズ和えを
パイで包んで焼きます。
これがメインと言っても良いくらい美味しい。
ミルクアイスを添えたらもう至福。
これでかぼちゃを丸ごと一個使いきり。
かぼちゃって切っちゃうと痛むの早いじゃない。
もしもかぼちゃの消費に困ったら試してみてくださいねー。
今日のヒメちー
ヒメちーは人の食べ物には全く興味がない。
自分のご飯ですら興味がない。
夜食べたっきり、次の日の夕方まで何も食べないことすらある。
けれど時々、こうして夕飯時に椅子に座ってる。
もちろんままちゃんの椅子。
二人でシェアするには狭いけれど、
夕飯を一緒に食べる気分だけ味わって満足してる。
普通に何か欲しいよー、って言ってくれていいのに。
先代もーちゃんとちゃーこさんの時には子供用の椅子を用意してあって、
もーちゃんとちゃーこさん用に下味をつけずに湯がいたささ身を食べさせたりしてた。
ヒメちーはそれすら食べないのよねー。
いいんです。
ここでこうして、ままちゃんがちゃんと食べてるか確認するのです。
時々はねぇやんも…。
ねぇやん、食べ過ぎじゃないですか?
そ、そんなことないわよ。
なんだか監視されてると食べにくい…。
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