登山中に歩けなくなったワンちゃんと訓練を怠らない猫

  

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登山中、歩けなくなったワンちゃん、救出される

セントバーナードと言えば

わたしにとっては「アルプスの少女ハイジ」のヨーゼフ。

もしくは首にウイスキーの樽を括り付けた雪山救助犬。

古くからの働くワンちゃんです。

そのヨーゼフ、違ったセントバーナード犬の不名誉なニュース。

セントバーナード犬のデイジーちゃんが、飼い主の方と登山をしていた際、

疲労の兆候が見え、歩けなくなったため、救助隊(人)に救助を要請したそうです。

英時間24日の夕方、飼い主のスー・ホールさん一家と共にスカーフェル・パイク山を

散歩していたセントバーナード犬の雌の“Daisy(デイジー)”が、疲れて歩けなくなった。

湖水地方にあるスカーフェル・パイクは標高978mでイングランド最高峰の山である。

飼い主から連絡を受けたカンブリア警察が、ワズデル山岳救助隊に救助を要請した。

救助隊が駆けつけると、デイジーは後ろ足に痛みがあるように見え、動くことを拒否したという。

救助隊はあらかじめ動物診療所に連絡し、

大きな犬を担架に乗せる方法ついてアドバイスを受けていた。

山岳救助隊の広報担当者は「毎年数十回ほど負傷した犬を救助しているが、

セントバーナード犬を救助したのは初めてです」と語っている。

16人のボランティア隊員達は、小さな滝などを乗り越えながら

デイジーを乗せた担架を運んだ。

36年間ボランティア活動をするリチャード・ウォーレンさんは

「なぜ犬を救助するのかと尋ねる人もいるだろう。私たちの使命は、

救命と苦痛を和らげることです。犬を山に放っておくことはできませんよ」と語っている。

で、このニュースを日本のテレビが報じると…

テレ朝ニュースより

これは画像に入ったセリフが完全に悪意。

おもしろいと思ってやったのだろうけれど。

ANNニュースより

救助される様子。

なぜわたしがこのニュースを悪意と感じたかと言うと、

セントバーナード犬が雪山で遭難者の救助活動をしているのは、

その特性もあるけれど、訓練された結果であって、

すべてのセントバーナード犬が救助犬ではない、と言う事。

最近のメディアの「面白ければ何でもいい」と言う、

話の作り方が透けて見えたような気がします。

デイジーちゃんが無事でよかった。

ふと思ったのだけれど、これ、日本で起きた場合、

救助してもらえるのかしら…

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高い所で訓練する猫

ヒメは常に高所訓練をしているので大丈夫です

楽天のセールで安かったから買ったお茶を

わたしの部屋に一時的に置いてあるんだけど…おい!

訓練…というか、完全にくつろいでるわよね。

上から見たところ。

本当は、何本か抜いたところに入ろうとしたに違いない。

お茶については突っ込まないで―

半身浴のお供です。

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