民間格安PCR検査登場
新橋駅に引き続き、東京駅でも
コロナウイルスPCR検査が格安で受けられることになった。
お手軽PCR1980円 東京駅近くに https://t.co/E9uYuSq0hA
施設は「SmartAmp Station“駅前検査”」。自社開発の試薬や装置を使うことで低価格を実現。検査に要するのは約3分で、採取した唾液は都内の検査場に運ばれ、翌日には結果が通知される。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 10, 2020
どちらもクリックで大きくなります
今まで、病院でPCR検査を受けるのには、
濃厚接触者であるか、医師の判断によるものは無料、
それ以外は2万5千円~4万円程度の費用がかかった。
10分の1以下!
どういう仕組みでここまで安くできるのかはわからないけれど、
出張で移動をしなければならない人、
お正月に向けて帰省に不安を感じている人、
迎える側の人、どちらにも安心材料になると思う。
ただ、この検査の怖い所は、病院で受けたものと違い、
保健所への連絡義務がない。
この検査で、陽性になった人が自分で、
病院に行き、再度検査をしなければならないこと。
罹患していることを知りつつ、行動をする人が出てこないとも限らない。
保健所への通報義務はセットにするべきだったんじゃないのかしら…
増え続ける感染者数
「勝負の三週間」というわけわからないキャッチフレーズで、
感染防止策を呼び掛けたキャンペーンもあと五日を残し、終了してしまう。
キャッチフレーズだけで、具体策がないのだから
感染者は減少するわけではないのだけれど。
昨日の新規感染者は、とうとう最高記録の2970人。
累計感染者数は172,448人に上る。
東京だけが感染者が多いとのバイアスがかかっちゃってるかもしれないけれど、
感染が多いとされてる地域の人口千人当たりの感染者数です。
カーソルを当てると人数が表示されます。
GoToイート、追加予算決定
「勝負の三週間」が訳わからないのは置いといたとして、
国民に勝負をするよう求めてる政府。
なにと勝負するのかはわからないけれど、
北海道では、今月25日まで札幌市、旭川市に外出自粛要請を出している。
にもかかわらず
期限延長と追加予算515億円が投入される。
現在食事券の新規発行は
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫で
新規発行を停止しているのに。
ぐーっと我慢させて、パーッと遊ぶ、が国の方針なのだろうか…
国が後押しをしなくっても、
コロナが収まれば、あるいは収まらなくたって、
旅行に行く人は行くし、食事をする人はする。
コロナ前の経済、主に旅行、外食産業の回し方はそうだったのに、
元に戻るだけでは足りないのかな。
いろいろ考える猫
ヒメはよくわからないですが、
不安は少しでも解消できればいいと思う
わたしもそう思う。
自分が無症状の罹患者で、知らないうちに、
巻き散らかしているかもしれない心配をするよりも
検査を受けて安心したいかも。
コメント
ニュースでこの検査のこと、見ました!
すっごく安いし、どうしても遠出しないといけない時とか、
気になる時とかに、調べてもらいやすいかなーと思ったりしてました。
ですよね♪
どうして、こうも良い物は民間から生まれるのか…
こういう事にお金を使ってほしいです。