カレーは好きだけれどスープカレーは未経験。
インド発祥のカレー。
日本にカレーが伝えられたのは1868年で、
イギリスの商船が既成のカレー粉を持ち込んだのが始まりとされている。
それが日本特有の、さらに美味しく進化させるという技法で、
庶民に広く浸透したのは戦後のこと。
予めスパイスなどを入れて調理済みの
カレールーの発売がきっかけで、
お手軽にカレーを楽しむことができ、
今や国民食と呼ばれるほどに日本になじんだ。
一口にカレーと言っても、さまざまなバリエーションがある。
このスープカレーもそう。
2000年代に札幌市でブームとなり、その後全国に広まった。…らしい。
わたしもカレーは大好き。
子供の頃から食べなじんだ味は大人になっても美味しく感じ、
また、食べたいという気持ちになるのだそう。
スープカレーの特徴はゴロゴロと煮こまれた大きめの具に、
さらっとしたスパイスカレー。
スパイスって辛いじゃない。
香りも豊かで、とても美味しそう、とそそられるのだけれど…。
ハ○スバーモンドカレー甘口を食べる子供舌のわたしには、
とてもハードルが高い。
でも食べてみたい。
と思ってたら…。
レトルトの物が売っていた。
富良野市場のチキンのスープカレー。
らっきょの牛スジスープカレー。
スープカレーって雑穀米で提供されるお店が多いよね、
という勝手な思い込みで雑穀米でいただく。
富良野市場のスープカレーはレンチンできるお手軽さ。
では、いただきまーす。
辛ーい。辛すぎー。
昨日の夕飯の残りの手羽元の焼いたやつを投入。
オアシス!
辛いよー。
辛いけれど、うん、美味しい。
もう一つはらっきょの牛筋カレー。
凄い油ね…。
牛筋だから仕方ないのかなー。
こちらは湯煎タイプ。
おこちゃまはチーズを、と書いてあるのでそれに従う。
あまりの辛さにチーズを入れた写真を撮り忘れる失態。
こっちも辛いよー。
あ、でも辛さの中に隠れるおいしさ。
隠れてなくっていいのにー。
もっと前面に出てきて。
辛いという記憶ばかりが強すぎてよく覚えていないのだけれど、
後味が美味しかったから、
きっとこっちの「らっきょ」の方が好みなのだと思う。
だけど…もうねーどっちも頭から汗噴出。
その昔滝様こと滝沢秀明さんが、
舞台の演目の中盤で客席上空をフライングするのね。
その時、客席に降りかかる汗を
「滝汁」と呼んでオタクたちはありがたがったのだけれど、
ねぇやん汁は需要なさそう。
これねー、外では絶対食べられない。
辛いだけじゃなく美味しかった…とは思うのだけれど、
もう無理ー。
一回体験したし、満足かな。
ここでちょっと思ったのだけれど…。
北海道では、子供もこの辛さのカレーを食べるの?
違うよね?
子供用、というのがあれば食べてみたい。
それならきっと食べられるわー。
今日のヒメちー
あ、どうもヒメです。
え?どこにいるのかって?ここですよ、ここ。
わかりませんかね。
にょきっ。
ヒメです。
お手手だけだしてみます。
あ、需要ないですか?
では…。
失礼してお昼寝でも…。
なんだかヒメちー、今日はおさぼり風味ね。
ねぇやんが体張ったレポートしてるのだから、
もっと盛り上げてくれてもいいのに。
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