断捨離がなかなか進まない訳とねぇやんが作ったマツコトースト

 

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猫のいる家では片付けは捗らない。

 

ままちゃんは相変わらず断捨離中

ただ片付けをしてるだけだから断捨離とは呼ぶな、と言われた。

断捨離ってお気軽に使うけれど、本来は

沖正弘が提唱したヨーガの思想。1976年の著書『ヨガの考え方と修業法 上巻』において
「断捨離」という語が使用されている。
作家のやましたひでこが提唱し、商標登録している、
不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想。

断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、
身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のことです。
断捨離のそれぞれの文字には、
断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)の意味があります。

Wikipediaより

 

このような意味があるらしい。

誰が言いだしたのかわからないけれど、言葉って形骸化するよねー。

ただ、不要なものを片づけるのは良い事だと思う。

良い事です。

ここの扉の中って、こうなってたんですねー、

ヒメがおうちに来てから初めて知った気がします。

ここの扉にはなぜか10年以上前に乗っていた車のカタログや、

ドコモダケが表紙の携帯電話のカタログが山ほど入ってた。

もちろんぱぱちゃんの仕業。

ブチ切れたままちゃんが全部出して、

ままちゃん

本当に要るものだけを戻しなさい。

と言った。

恐ろしやー。要るものはたったこれだけになった。

ここの棚には本当に必要なものだけ…。

ある意味間違いではない。

ヒメちーも立派なうちの「いるもの」。

でもねー、ヒメちー、降りてきてくれないと、

他の物しまえないじゃない。

降りてこないとごみに捨てられちゃうわよ。

え?

どれがゴミですか?

ゴミは…ないような気がします。

ここにはヒメだけ…。あ!

ヒメの事、ごみ呼ばわりですね。

ねぇやん、許せません。

ね、ねぇやんが言ったんじゃないわよー。

ままちゃんよ、ままちゃんがそう言ったのよ。

まったく。ままちゃんがそんな事言うわけないじゃないですか。

あれ?なんだかここも変ですねえ…。

あ。やめてください。

まだヒメ居るです。

ヒメのベッドで押してこないで—。

ままちゃーん。

ねぇやんがまたひどい事してきます。

片づけようとする先々でヒメちーが邪魔をする。

猫のいるおうちの人は、

片づけなんて捗らないわ。

 

 

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今日のお昼はマツコトースト

 

忙しくしてるままちゃんに代わって、

お昼はわたくし、ねぇやんが。

この間、「マツコの知らない世界」でやっていた

マツコちゃんが大好きだと言う、名付けてマツコトースト。

ゆで卵を粗みじんに切って、マヨネーズと胡椒で和えたもの、

所謂卵サンドの具を食パンに乗せて焼いたもの。

そのまま卵サンドとして食べても美味しいけれど、

焼くとね。また感じがガラッと変わる。

美味しーい。

また作ろう。

 

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