コシアカツバメ、今年も無事、やってくる
ねぇやんちの玄関の上付近に毎年巣を作るコシアカツバメ。
秋の終わりには旅立って行ってしまうのだけれど、
今年もまたやってきた。
巣作りはまだだけど、どうやら下見を始めたらしい。
去年作った巣は、例によって、隣の人が壊してしまった。
隣の猫も興味津々で見てるのだから、
壊さなくたっていいのでは、と思う。
コシアカツバメは巣立った場所に戻ってくる傾向があるという。
無事、冬を越せたのねー。
去年巣立った子はどのくらいいるのかしら。
やっぱり頭に色付けて観察すべきか…。
暖かい地域のほうでは、
もうすでにツバメは営巣をはじめ、ひながかえっているらしい。
このツバメと、うちに来るコシアカツバメはちょっと違う。
産卵時期も違うみたい。
コシアカツバメとは
コシアカツバメ(腰赤燕、Hirundo daurica)は、
スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類。アフリカ大陸中部、ユーラシア大陸、スリランカ、日本、フィリピンなどに生息する。
夏季にヨーロッパ南部、中央アジア、ウスリーなどで繁殖し、
冬季になると東南アジアやインド、中華人民共和国南部へ南下し越冬する。
日本では夏季に繁殖のため九州以北(主に本州中部以西)に飛来する(夏鳥)。
日本国内の繁殖地は北へ拡大傾向にある。
四国や九州で越冬する個体もいる。全長17-20cm。翼開張33cm。最外側尾羽が非常に長い(燕尾型)。
上面は光沢がある黒い羽毛で被われる。
腰は赤褐色やオレンジ色で、和名の由来になっている。
下面は羽軸に沿って黒褐色の斑紋(軸斑)が入る
白や淡褐色を帯びた白い羽毛で被われ、縦縞が入っているように見える。
下腹は赤褐色や淡いオレンジ色、尾羽下面の基部を被う羽毛(下尾筒)は黒い。
嘴は黒い。後肢の色彩は褐色。幼鳥は尾羽が短く、上面の羽毛の外縁が淡色。
市街地や農耕地などに生息する。繁殖地ではねぐらを作らず、
繁殖後も渡りの時期まで巣をねぐらとして用いる。食性は動物食で、主に昆虫を食べる。
集団営巣する傾向がある。
崖や民家の軒下、橋桁などに土と枯れ草で固めた
出入り口が細長い徳利や壺状の巣を作る。
このためトックリツバメと呼ばれている地方もある。
日本では5-8月に4-5個の卵を産む。
抱卵期間は14-20日。雛は孵化してから23-25日で巣立つ。
ツバメって、二つにきれいに分かれたしっぽが特徴的じゃない。
式服の燕尾服はここから来てる。
これって、驚くと広がっちゃうのね。
わたしに驚いて方向転換するところ。
ごめんね、脅かすつもりじゃなかったのよ。
今年もまた、たくさんの子孫を残すために頑張ってねー。
今日のヒメちー
ツバメさんが激しく飛ぶので、お疲れ気味ヒメちー。
ふう。
手に届かないのは分かっていますが、
鳥さんを見ると野生の血が騒いでしまいます。
もうくたくたですよ…。
ツバメが窓の外を飛ぶようになると、
じっとしていられないらしい。
窓に張り付いて、ツバメを見てる。
もう本格的に寝ますのでね、起こさないでくださいよ。
そのシャッター音も不快です。
おっと、それはごめんね。
ツバメは午前中に主に活動してて、
午後は姿を見せなくなっちゃうのよねー。
午後は別のどこかを物色中?
昨日のヒメちーのイメージダイブ、
本家のワラバランスさんに「ナイスダイブ」とほめていただきました。
ヒメちー、免許皆伝ね。
今日のお昼。
5月だというのにとても暑い。
もうおそばはあったかいのじゃなくて冷たいのがいいわねー。
暖かくなると食べたくなるカレー。
いや、寒い時にも美味しいけれど。
月曜日には最高気温は28度。
今日、火曜には15度。
体おかしくなっちゃいそう。
タンパク質モリモリカレー。
美味しかったー。
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