これって苦しくないの?犬や猫のあご乗せスタイルの秘密。

 

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犬や猫が「あごのせ」する理由

 

人から見たらとても苦しそう。

頸椎やっちゃうんじゃないの?と心配になる、犬や猫のあごのせ。

なぜ犬や猫はいろんなところにあごを乗せるのでしょう。

普通に考えて、苦しかったらやらないはず。

じゃあ、これってくつろいでるの?

とてもそうは見えないけど…。

とずっと疑問に思っていたあごのせ。

タイムリーなことにYahoo!ニュースに

獣医師の解説がありました。

 

ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生と編集者の対談抜粋

猫の「あごのせ」姿って、とてもかわいらしいですよね。
ところで、なぜ猫はいろいろな場所にあごを乗せたがるのでしょうか

白山先生:「何かにあごを乗せるのは猫にとって楽な体勢ですので、
くつろいでいる姿勢といえるでしょう」

ちなみに、人から見たら何だか苦しそうな体勢であごを乗せている猫もいますが、
猫は苦しくないのでしょうか?

白山先生:「もし苦しいと感じる場合は、別の場所に移動するはずです。
あごのせを継続しているなら、猫にとっては楽な姿勢なのでしょう」

猫があごをのせやすい場所というのはあるのでしょうか?
頻繁に見かけるシチュエーションや場所があれば教えてください。

白山先生:「寝ているときに寝床のふちや
自分の前足などにあごを乗せることが多いようです。
また、飼い主さんのそばでくつろいでいるときに、
人の腕や手、足などにあごを乗せる姿もよく見かけますね」

人の手や足に猫があごをのせる行動には、どんな理由があるのでしょうか?
乗せる相手に対して、何か特別な気持ちを抱いていることはあるのですか?

白山先生:「猫が人の手や足にあごを乗せるのは、
甘えている、暖かくて気持ちがいい、安心できるからなどの理由が考えられます。
猫があごを乗せるのは、 安心できる相手、気を許している相手といえるでしょう」

Yahoo!ニュースより

ほほう。

つまり、「やりたいからやる」と言う

単純な理由、と言うことでいいのね?

ちょっと拍子抜け。

もちろんしない子もいるでしょう。

これは、ひとがうつぶせに寝るときに、

枕がいる派といらない派に分かれるようなものかも。

ヒメちーは子猫のころから、あご乗せが大好き。

ねぇやんの足にあご乗せ。

そのまま眠ってしまうというかわいさ。

スタンダード、手にあご乗せ。

ままちゃんのちちにあご乗せ。

あご…じゃないけど上半身乗せ。

足はもちろんねぇやん。

時には椅子の足にだって。

と、様々なものにあごを乗せてきたヒメちー。

人から見たら苦しすぎるこのスタイル、

ヒメちーにとっては「楽だから」やっているということなんですね。

その通りです。

どんなとこにでも、そこにあごが乗せられれば。

山があるから山に登るのと同じ理由ですね。

なので干渉しないでください。

ただ一つひっかかるのは…。

「猫が人の手や足にあごを乗せるのは安心できるから」と言う部分。

「安心できる相手、気を許している相手」にあごのせをするというのだけれど、

子供のころにはやっていて、

今はやらない、と言うことは…。

ねぇやんって「信用できない人間になってしまった」と言うこと?

さあ、どうでしょう。

世の中には、知らないほうがいいということもあるのですよ。

それでも知りたいですか…(ΦωΦ)フフフ…

まあ、あの頃はヒメも

何も知らないベイベちゃんだった、と言うことですよ。

知らないほうがよかった真実ってあるものね。

知らないままでいようかな…。

 


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