「ネズミ捕獲長」ラリー、新政権でも活躍か?
イギリス首相官邸で、
「ネズミ捕獲長」と言う役職につき、
働く猫の代表と言っても良い、猫のラリーくん。
6日、イギリスでジョンソン前首相から、
リズ・トラス新首相へ交代しました。
ラリーの行く末にもやもやした方もいらっしゃると思いますが、
首相官邸で「ネズミ捕獲長」を務める猫のラリーは、
トラス政権でも留任することになりました。
イギリスの首相官邸にはネズミが多くすみ着いていたことから、
ネズミ対策として、猫を飼う習慣があります。
以前、このブログでも紹介させていただきました。
猫のラリーは2011年、
当時のキャメロン政権で「ネズミ捕獲長」に任命され、
続くメイ政権、ジョンソン政権でも「ネズミ捕獲長」を務めてきました。
キャメロン元首相は、退任の際、
ラリーを連れていきたがったけれど、
ラリーが官邸職員に懐いていることから、
自宅へと引き取るのを断念したそう。
イギリスメディアは、
「ラリーが、この国のために長く活躍することを願っている」と留任を歓迎しています。
トラス新首相を取材するために集まった報道陣に
挨拶するのもラリーの立派なお仕事なのです。
ラリーくん、なんてお仕事熱心なのでしょうね。
今日のヒメちー
ヒメもお仕事猫ですが。
えっと、どんなお仕事?
玄関を敵から守っています。
あと、ねぇやんが買うだけ買って片づけない通販の品も。
お仕事は大変です。
えーっとお…。
これはお仕事ごくろうさま、と言うべきか…。
ヒメちー、あなた好きでやってるんじゃないの?
コメント