とろり天使のわらびもち
口に含めばとろとろと溶けてしまうほど、
やわらかな食感でブームの「とろり天使のわらびもち」。
去年からメディアでよく紹介されていて、
一度は味わってみたいと思ってた。
わらび餅はもともととろける食感。
さらに「とろける」と「天使」がくっついちゃうとは何事?
これは黒糖とミルクティー。
黒糖はコーヒーベースなのでわたしはミルクティー。
砂糖の摂取量がやばいうちのぱぱちゃん、
なんと驚きの事実なのだけれど、甘い飲み物は飲まない。
コーヒーもブラックよー。
なのでわたしとままちゃんだけ。
飲むくずもちは経験済みだけれど、
わらび餅は未経験。
いざ、実食。
美味しーい。
ミルクティー自体もとても美味しい。
コーヒーは甘すぎずさっぱりな味なのだそう。
「飲むわらびもち」はアルバイトの女子高生が
「とろとろすぎて 、ストローで飲めちゃうのでは?」と発想し
誕生した、飲むスイーツなのだそう。
太めのストローではあるけれど、
つるっとストローに入ってくるわらび餅はまさに新食感。
ドリンク自体にわらび餅の粘度があるかと思うでしょ、
「さらりとしたドリンクの底にわらび餅が沈んでいる、
そして、上にクリームがのっている」と言うドリンクです。
これは混ぜない美学のわたしにはぴったり。
で、飲むわらびもちだけじゃなく、
食べるほうのわらびもち。
200グラムと400ぐグラムがあったので迷わず400グラム。
大ぶりに切られたわらび餅にきなこがたっぷり。
大変。
このわらび餅、箸で持ってもフォークで刺しても、
柔らかすぎて崩れちゃう。
どうやって取り出したかって?
カレー用の大きなスプーンですくいだしたわ。
正直、このお皿に盛ったもの以外は悲惨なビジュアルよ。
フォークを上にのせただけでスパッと切れる。
きっと斬鉄剣で切るとこんな気持ちかも。
そのままでも十分美味しいけれど、
わらび餅と言ったら黒蜜よね。
別売りで50円で購入することもできますが、
うちのようなわらび餅ヘビーユーザーのおうちには、
普通にボトルタイプの黒蜜が常備されているのです。
さらにおいしーい。
この柔らかさは水信玄餅とか、あっちの食感。
「天使のわらびもち」と検索すると、
なぜか「まずい」と言うキーワードがヒットしますが、
わたしの感想は決してまずくはないです。
むしろ美味しい。
この「天使のわらびもち」、
大阪市にある本店を中心に関東、関西、東北、四国、
九州、北海道、沖縄と文字通り全国的に出店中なのだけれど、
今年に入ってから閉店店舗が相次いでいる。
なんでだろう、こんなに美味しいのに。
フランチャイズ契約がうまくいってないのかな?
無くなっちゃう前にリピートしなくっちゃ。
今日のヒメちー
あら大変。
こんなところにヒメちーが落っこちてる。
伸びてるわー。
…あれね。
ラグがちょうどきなこ色だし、
さしずめ伸びるの天使のわらびもちね。
相変わらず馬鹿なこと言ってますねー…。
まあ、「天使」と言うところだけありがたく頂戴しますが。
ふう。
え?なんで伸びるのやめちゃうの?
わらびもちとか言ったから?
そうです。
ねぇやんに食べられてしまってはかないませんから。
ここのうちは危険です。
うっかり伸びてると「おいしそー」とか言われちゃいますから。
えー、まさかいくらねぇやんでも、
本気でヒメちーの事おいしそーと思ってるわけじゃ…。
多分ないわよ。
少しはあるけど。
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