【猫はお腹が弱点?】動物がお腹を見せる理由と、猫の場合の攻撃スタイル

 

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お腹をもまれるヒメちー

 

どうも。ヒメちーです。

ヒメが今何をしているのかと言うと、

ままちゃんにお腹をもまれています。

気持ちいいです。

気持ち良すぎて、足も浮いてきちゃいます。

ねぇやんにはこんなことは絶対させませんが、

ままちゃんはやはり特別です。

絶対的な信頼があると言っていいと思います。

あ。おてても伸びてきちゃいました。

猫に限らず、お腹と言うのは急所。

ひともそうですが、お腹には骨がありません。

骨がないということはダイレクト内蔵。

もしもこのお腹の部分を狙われたら、

大けがではすまない内臓へのダメージがあります。

なので、動物がお腹を見せるのは信頼のあかし。

信用できない人には、例え飼い主でもお腹を見せることはありません。

もちろん触らせることも。

当然です。

今こうして撫でられているけれど、

写真を撮られているという状況にも、

少しの緊張感があります。

あ。

ままちゃん、お口のほうも撫でてくれるですか。

ままちゃんのなでなでは少し激しめですが、

痛いことはしないという安心感がありますね。

ええ、激しいですが。

あー。

気持ちよくってうっとりしちゃいます。

これはちょっと気を落ち着かせねば

うっかりねぇやんの手も受け入れてしまいそうです。

で、でもねぇやんがエアロバイク漕いでるとさー、

ヒメちーやってきてお腹見せるじゃない。

あれはどういうこと?

やっぱりねぇやんの事、信頼してるんじゃーん。

 

 

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猫同士での喧嘩の際にはお腹をあえて見せることもある。

 

例えば猫同士の喧嘩の時、片方がお腹を見せて寝そべることがあります。

お腹を見せている時は「戦う意志がありませんにゃ」と

相手に服従の意思表示をしている。

そう思われがちですが、それは犬の場合のこと。

猫の場合はお腹を見せる状況によってその意味が異なります。

猫に限らず、動物の喧嘩は

より高いところにいるものが優位であるはず。

優勢な方が上から威嚇し、劣勢な方が体を低くするのが一般的。

こうして無駄な争いを避ける、と言う、

動物同士の暗黙のルールのようなものがあります。

ところが…。劣勢の猫が仰向けになってお腹を出している時は

決して降参しているのではなく、

相手を迎え撃とうとしている状態なのだとか。

マシュー君&クレアちゃん

 

背中の傷は武士の恥、と言うわけではありませんが、

相手に背を見せるということは負けたも同然のこと。

低い位置にいる猫が背を向けているのであればそれはもう勝負はついています。

ところが仰向けになることで、

襲い掛かってきた敵に、4本の脚、口で攻撃することができるのです。

つまりこういう事ですね。

ヒメちー

猫と言うものは常に、
最小の労力で最大の効果を狙ってるものなのです。

ねぇやん

と言うことはねぇやんはやっぱり狩りの対象なのねー。

ヒメちー

(ΦωΦ)フフフ…。

 

 

 

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