爆弾?不審物から見つかったものは…猫
海外ニュース
爆弾処理班が駆けつけた緊迫の現場。そこで待っていたのは…1匹の親猫と6匹の子猫。
不審物とみられるバッグの中から聞こえたのは「のどを鳴らす猫の鳴き声」だった。
7匹の猫たちは、その後どうなった?https://t.co/11TPf7KrKN
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) February 21, 2021
不審物と見なされたバッグの中に入っていたのは、
複数の尊い命だった。
アメリカ・オハイオ州で教会近くに放置されていた
不審なバッグに対処するため警察の爆弾処理班が出動したところ、
バッグの中から1匹の親ネコと生後間もない6匹の子ネコが見つかった。
オハイオ州バトラー郡の保安官事務所のフェイスブックによると、
不審物があるとの通報を受けて爆弾処理班が現場に向かった。
不審物を前に爆弾処理班が聞き取ったのは、
「時限爆弾が時を刻むような音ではなく、のどを鳴らすネコの鳴き声」だったという。
中に入っていたのは、親ネコと生後1日と生まれたばかりの子ネコ6匹。
保安官事務所はその後、見つかったネコを動物保護施設に搬送。
ネコはそこで保護され、7匹全てが無事だという。
CNNによると、バッグの中には
ナプキン用紙に書かれたメッセージが残されていて、
親ネコの名前と子ネコが生まれた日時などが記されていたという。
親ネコは保護された後、
ワクチンの接種や血液検査を受け元気な様子を見せていて、
親ネコを含めた7匹を引き取る里親も無事見つかったとしている。
雪の中尊い命を捨てる愚行
とりあえず、全員無事でよかった。
最初にこのニュースを聞いた時、
親猫が子供を連れて入ったのか、
またはバッグの中で出産したのかと思ったけれど
バッグのファスナーは閉められ、
親猫の名前と、子猫が生まれた日付が描いた紙が入っていたそうだ。
ファスナーが閉められたバッグでは、親猫は餌を取ることもできない。
それでも猫の親は、子猫が泣いたら乳を出さないとならない。
人もだけれど、猫も、勝手にどこからかミルクが体にたまるんじゃないの。
自分の血液から乳を作り子供に与えるのです。
この雪の中、見つけてもらえなかったら、
こんなに小さい命たちは、きっとひとたまりもなかっただろうに。
見つけてくれてありがとう。
母猫も子猫も、新しい家族に迎えてくれてありがとう。
ヒメちーも激おこです
猫を捨てるなんて許せん!
うがー!
一度は家族として迎え入れた猫を
簡単に手放すなんて、
いつかこの人も、
自分の家族に捨てられてしまえばいい。
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