ゆず湯の代わりに紙袋に入るネコと冬至の由来とあやかりかぼちゃ。

 

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ヒメちーの紙袋へのスマートな入り方講座。

 

あ、どうも、ヒメです。

今日は紙袋への入り方をレクチャーしたいと思います。

これを覚えればあなたもスマートに紙袋inができるというもの。

まずですね、口の開いた紙袋を見つけます。

もしも口が閉じている場合は、

頭をねじ込んで開けるか、

可愛く鳴いて開けてもらってください。

目標を定めたら―。

迷わず一気に入り込みます。

入れましたね。

あとはお好みで、

反転してかわいい顔を見せるもよし、

無防備なおちりをさらすもよし。

反転するときは尻尾の収納に気を付けてくださいねー。

ここまで来たら完璧です。

うちにはおちりハンターがいるので

おちりをさらすのは危険です。

なので顔を向けます。

「かわいー」と言ってもらえて一石二鳥ですね。

以上、現場からでした。

あらヒメちーったら。

いったい誰に向けての「袋の入り方講座」なのだか…。

今日は冬至、ゆず湯。

ゆず湯に入る代わりに紙袋に入った、ってわけじゃないよね?

 

 

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冬至の七種、いくつ食べた?

 

春の七草、

芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、

仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)、は有名だけれど、

冬至に食べるものもあるのね。

春の七草は葉物が多いのに対して、冬の七種は実ね。

だから七草じゃなくて七種て書くのねー。

「ん」の付くものを食べるといいのね。

冬至になぜカボチャを食べるのかと言うと「かぼちゃ=なんきん」だから。

かぼちゃは夏に旬を迎える野菜。

なぜ冬である冬至に食べるのかと言うと、

昔は現代に比べて食材の保存技術が発達していなかったため、

保存性が高いかぼちゃは

旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜でした。

かぼちゃを食べて栄養をつけ、風邪を予防するという考えから

冬至に食べる習慣が生まれたといわれています。

また、かぼちゃ=なんきん=南瓜は

陰(北)から陽(南)へ向かう事を意味していたり、

夏野菜のかぼちゃを夏(陽)の食べ物を冬(陰)に食べると

陽の気を取り入れられ、とても縁起の良い食べ物と言われています。

「ん」が二個もついて、「運盛りの野菜」と言うわけですね。

かぼちゃのほかにも「運」を呼ぶといわれているのは

にんじん、れんこん、きんかん、ぎんなん、

かんてん、うんどん(うどん)。

そのほかにも、ごんぼう、こんにゃく。

ねぇやんちの今年の当時はカボチャ入りけんちん汁。

に「ん」じ「ん」、れ「ん」こ「ん」、こ「ん」にゃく、ご「ん」ぼう、

い「ん」げ「ん」、だいこ「ん」。

こ「ん」ぶで出汁を取った運盛りけんちん汁。

ついでにき「ん」めだいの干物。

もちろんお風呂はゆず湯。

冬至にゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。

冬が旬のゆずは香りも強く、

強い香りには邪気がおこらないという考えがありました。

また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、

長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているのだそう。

入浴画像はお見せできないので、

代わりにリラックマ温泉のゆず湯の風景を。

SAN-X公式Xより

 

ゆず湯ってちょっと肌がピリピリするから苦手なんだけど、

これで風邪もインフルエンザもコロナも寄せ付けないわよー。

 


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