お雛様とヒメちーと北海道ミニとうきびまん

今年もやってきた、お雛様の季節。

びっくりだけどもう2月も終わり。

おかしい。ついこの間新年を迎えたはず。

おかしいと頭をひねってもカレンダーはうそをつかない。

今年はうるう年で2月が一日長いけれど、

明日から本当に3月なのよね。

3月と言えばお雛様。

本当は節分を終えた後の

良き日を選んで出すのが好ましいとされているのだけれど、

今年はずいぶん遅くに出した。

原因は、そう、ヒメちー。

なにしてるですか。

急いで急いで。

お雛様と言えばヒメ。

ヒメ無くしてお雛様は出せません。

待っててくださいね、今安全を確認しますからね。

ここは怪しいです。

入れそうで入れない。

これは罠かもしれません。

…。

ぎゃー。

まだですー。

まだ箱の点検が済んでませんー。

ぱぱちゃんにはヒメの言うことが通じないようです。

まったく。まだ堪能…いえ、

点検が済んでいないというのにせっかちなぱぱちゃんです。

よいしょ、っと。

今年も滞りなく設置で来ましたね。

これもヒメのおかげと言うもの。

その日の夜。

ふうーう。

よく働いたからこそのご褒美ですね。

このひんやり感がよいのですよ。

大人って何のことですかー。

今年もさっそくお雛様の上に登るヒメちー。

お雛様の何がここまでヒメちーを虜にするのか。

猫がいるとお雛さまってむき出しのだと危ないでしょ、

いたずらとか…不慮の事故で破壊とか。

わたしが生まれたときにはもう先代のも-ちゃんとちゃーこさんがいたから、

安全のためにガラスケース入りのお雛様を買ったのだけれど、

ヒメちーに取っては逆に危険と言う…。

今年もひやひやしながら見守ります。

今日のおやつ

今日のおやつはスーパーのチルドコーナーで見つけた、

北海道ミニとうきびまん。

「北海道のとうきびをバターとホワイトソースで味付けして

北海道産小麦100パーセントの皮で包みました」。

もう、美味しいことしか書いてない。

調理はレンチンで簡単。

ちょっと小ぶり。

ぱっかーん。

あ、本当にとうきび、粒のまま入ってる。

ちょっと具が少ない気もするけれど、美味しーい。

あ。悪魔のアレンジ思いついちゃった。

これって揚げたらもっと美味しいわよね…。