今年もコシアカツバメが帰ってきた。ヒメちーにとって忙しい日々の始まり。

 

 

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コシアカツバメ、巣作りの下見?

 

ここ数日、玄関のほうが何やらにぎやか。

そういえばツバメらしきものが飛んでいる気がする。

これは…。

コシアカツバメさん、帰ってきた?

そっと開けたら…いた。手すりに二羽。

もうちょっと明るく撮れないかな…。

うん、間違いない。コシアカツバメちゃんだわ。

脅かすつもりじゃなかったんだけどなー、ごめん。

去年巣立った個体かしら。

それとも去年もここで営巣したカップル?

コシアカツバメちゃんの寿命は大体2~3年らしい。

そして生まれたところに帰ってくると言う習性がある。

もう各地あちこちでツバメの営巣の話は聞くけれど、

うちに来るツバメさんは、一般的にツバメと呼ばれる子とは違う。

これが一般的なツバメ。

サントリー日本の鳥百科より

 

こちらがコシアカツバメ。

カラーリングがちょっと違う。

日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する。

ツバメより、少し遅れて日本に帰ってくる夏鳥。

帰ってくる時期をずらすことで、十分な餌を確保するのかしら…。

だとしたらものすごく頭がいい鳥さんよね。

サントリー日本の鳥百科より

 

家の軒下に巣をつくったツバメは、

雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、

子どもを生み育てるおめでたいしるしの鳥として人々に愛され、

大切にされました。

今も町の商店や消防署、警察署、駅のホームなどで、

子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。

お隣の猫とおばさんの妨害に負けないで、頑張って巣づくりしてねー。

 

 

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今日のヒメちー

 

今年もこの季節がやってきましたか。

スズメさんよりも、カラスさんよりも

窓の近くを飛ぶツバメさん。

ヒメの狩猟本能がうずきます。

じー。

もっとツバメさんを見やすいような台を作ってくれてもいいですよ。

えーっと…それはぱぱちゃんにお願いしてね。

コシアカツバメさんがやって来ると、

ヒメちーもおちおち寝てられない。

忙しい季節になったわねー。

 



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