金沢銘菓・板屋のこもかぶりとアメフラシ・ヒメちー

 

 

スポンサーリンク

金沢銘菓・板屋のこもかぶり。

 

森八の落雁の最高峰、「長生殿」、

板屋の「こもかぶり」、

うら田の伝統玩具の形を借りた「加賀八幡 起上もなか」。

これら3つのお菓子を金沢三大銘菓と呼ぶのだそう。

以前食べてとても美味しかったのに、その後なかなか出会えず。

が、しかし。

であえたー!

うれしーい。

「こもかぶり」とは、金沢に古くある屋敷の土壁を

雪害から守る伝統的な風物詩「こも掛け」を表現した和菓子だそう。

「こもかぶり」は小麦や卵の入った生地を熱した銅板に広げ

大粒の栗の蜜漬けをサッパリとしたつぶあんで包んで

生地にのせ一つ一つ素手で巻き上げていくお菓子。

蜜漬けにした大粒の栗を丸ごと一つ使い、

北海道産小豆と特製の芳ばしい外皮で包んだ、

奥深さと懐かしさが漂う一品。

その複雑な形状ゆえに製造は全て手作業。

熟練の職人さんが一つ一つ

心を込めて丁寧に焼いた一品。

YouTubeにも作業工程が載せてあった。

 

焼いてるとこ見てたけど、素手でアツアツの銅板に触るのよ。

見てるだけで熱いー。

今日焼いてくださってるのは和菓子歴10年の職人さん。

焼いてるガラスのところに、今日の職人さんの自己紹介が張られていたのよ。

一個売りと三個入りと五個入りがあって、

二個とか欲しい人は、一個売りを二個包んでもらうのね。

前の人と、その前の人はどちらも二個お願いしていた。

さあ、わたしの番。

なぜか5個入りが置かれる。

いや、5個入りを買う予定ではいたけれど、顔に出てた?

相変わらずかわいいフォルム。

これね、2分くらい予熱したオーブントースターに入れて、

2分くらい焼くと、外はかりっと、中はふんわりで美味しいのよー。

立派な栗―。

板谷のこもかぶり、美味しゅうございました。

 

 

スポンサーリンク

今日のヒメちー

 

当初、28日、水曜頃に関東に最接近すると言われていた

史上最遅ののろのろ台風のおかげでずっと雨。

台風までまだうんと遠いのに。

ねぇやん、京王の北海道展行こうと思ってたんだけどなー。

雨が降ってても行けるは行けるのよ。

でも最近、割とすぐ電車止まるからね。

安全のためとはいえ、止まり過ぎじゃない?

ヒメちー、明日の天気は?

明日ですか?

そうですねえ…。

ごしごーし。

ごし…ごし…。

ご…し…。

…。

雨ですね。

ぺろぺーろ。

やーん、明日も雨か―。

「猫が顔を洗うと雨が降る」ってことわざあるでしょ。

 

ヒメちーってめったに顔洗わないから、これが結構当たるのよね。

 

コメント