飼い猫の適正飼育へ 大泉町が「マイニャンバー制度」来月導入。マイナンバーならぬマイニャンバー、何ができるの? | ヒメとまいにち

飼い猫の適正飼育へ 大泉町が「マイニャンバー制度」来月導入。マイナンバーならぬマイニャンバー、何ができるの?

 

マイニャンバーカード 群馬 猫登録 マイナンバーカード

 

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マイナンバーならぬマイニャンバー登場。

 

行政の効率化、国民の利便性の向上、

公平・公正な社会の実現のために導入されたマイナンバー制度。

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当初任意だったはずが、

マイナンバーがないと何もできない社会になり、ほぼ強制。

マイナンバーカードは大事な個人情報が入っているので

持ち歩くことはせず、自宅に保管するよう言われていたのは幻だったのか。

マイナンバーカードのデメリットとして、

大きさがクレジットカードやキャッシュカードと同じであるため、

財布に入れていて盗難に遭ったり紛失したりするリスクが挙げらる。

また、マイナンバーカードには個人情報が記載されているため、

住所や氏名などの情報が悪用されるリスクもある。

そんなデメリットだらけの人間のマイナンバーカードとは違い、

「マイニャンバー制度」を設ける自治体が現れました。

 

 

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「マイニャンバー制度」とは?

 

犬は、狂犬病予防法に基づいて、生後91日以上の犬を飼い始めた場合は、

犬の所在地の市町村で登録を行うことが義務付けられています。

が、猫には登録義務はありません。

群馬県大泉町は、猫の飼い主に適正な飼育への意識を高めてもらおうと、

飼っている猫と飼い主の情報を町に登録する

「マイニャンバー制度」を来月から導入することになりました。

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NHKニュースより

 

大泉町の始める「マイニャンバー制度」は、

群馬県が去年10月に動物愛護に関する条例を改正し、

飼い猫を屋内で飼育することなどが努力義務化されたことを受けて

県内では初めて行われます。

また、制度を通して飼い猫と野良猫を区別し、

飼い主に屋内飼育の徹底や動物愛護意識を高めてもらうのが目的とされています。

この「マイニャンバー制度」では、

・猫の飼い主の住所、氏名、連絡先

・猫の名前や年齢、品種、毛の色

・避妊去勢手術の有無などの情報

これらを町に登録したうえで、猫を適正な頭数で

屋内で飼育することなどを約束する宣言書に署名すると、

飼い猫の写真が入った「マイニャンバッジ」が交付されます。

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NHKニュースより

 

また、登録することで猫が迷子になったとき、

町が素早く情報提供を呼びかけることもできるとしています。

登録は無料で、鳴き声と数字の語呂あわせで「猫の日」とされている

来月、2月22日に町のホームページで申請の受け付けを始め、

その後は役場の窓口でも受け付けるということです。

大泉町では、屋外に出た猫や野良猫のふん尿などに関する苦情も寄せられているということで、

町の環境整備課は「制度を通じて飼い主と飼い猫の幸福度を高めるだけでなく、

猫を飼わない人たちにとっても住みよい街づくりを進めていきたい」と話しています。

なんて面白い取り組み。

猫をロストしてしまったときに、街が協力してくれるのはありがたいこと。

けれど、猫の適正飼育数と言うのが少し気になる。

この頭数は何匹、と明らかにされてはいませんが、

一体何匹程度のことを言うのでしょう。

 

 

犬、猫の多頭飼育、届け出が義務化。

 

犬や猫を飼う頭数には制限がなく、

ペットの数が増え、経済的にも破綻し、ペットの適正な飼育ができなくなった状況の

「多頭飼育崩壊」などが問題視されてきました。

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朝日新聞より

 

 

犬や猫を、合わせて10頭以上飼養する方は、令和6年4月1日から届出が義務化されます。

繁殖業者などは犬は1人当たり繁殖犬15頭、販売犬等20頭が上限 、

猫は1人当たり繁殖猫25頭、販売猫等30頭が上限とされています。

個人で飼育する場合、マンションなどでは、犬、猫問わず二頭まで、と決められているところが多く、

二頭が適正な飼育の限界なのでしょうか。

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これを人間の子供に当てはめてみると、少ないと感じます。

子どもが何人いても適正な教育を受けさせ、育てることが可能な親もいれば、

たった一人ですら育てられない人もいる。

犬や猫を人間と同列に語るな、とお叱りを受けそうですが、

犬や猫も飼育者のキャパシティによって

飼育可能な頭数は変わると考えています。

例えば4人、人間が暮らす家。

それがすべて大人であるとか子供が含まれるとか。

飼育制限を設けることで、あと一匹の命が救えない。

そのようなことにはなって欲しくありません。

 

 

今日のヒメちー

 

だる~ん。

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はあ。

飼い猫も大変ですよ。

たとえ大人三人いても一人が子ども以下ですし…。

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ねぇやんは

「マイニャンバーカード」、ここの自治体でも発行されたら、

ヒメの事登録しますか?

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えー、あ、そうね。

人のマイナンバーと違って登録することにデメリットもないし、

登録するかも。

ふっ。

では動物愛護意識を高めなくてはなりませんね。

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えー。ねぇやん、愛護精神は十分あると思うけど…。

ねぇやんは一度、環境省のホームページを見るといいです。

基本原則として

『すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し,

みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく,

人間と動物が共に生きていける社会を目指し,

動物の習性をよく知ったうえで適正に取り

扱うようにしなければならない。』

とあります。

ねぇやんはヒメの習性無視して、自分の欲望のみを前面に押し出すじゃないですか。

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ん?

それってヒメちーが嫌がってるのに抱っこしたり抱っこしたり、

抱っこしたりすることを言ってる?

飼い主の義務があるように、飼われてる動物にも、

飼い主になつく、という義務がある気がするのよねー。

 

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