【動物の鳴き声】鳴き声の表現が世界各国で違う理由

 

 

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動物の鳴き声は世界で違う?

先日の猫の日の記事で、

 

世界各国の猫の鳴き声の違いをのせたところ、

他の動物は?と言うご質問をいただいたので、

世界各国の動物の鳴き声の違いをまとめてみました。

まずは、猫から。

 猫の鳴き声

・英語 「meow(ミャウ)mew(ミュー)」

・フランス語 「miaou(ミャウ)」

・ドイツ語 「miau(ミアォ)」

・スペイン語 「miau(ミャウ)」

・イタリア語 「miao(ミャーオ)」

・ロシア語 「мяу(myau/ミャーウ)」

・中国語 「喵(miao/ミャオ)」

・韓国語 「야옹(yaong/ヤオン)」

 

 犬の鳴き声

英語 「bow-wow (バウワウ)」

フランス語 「Quah-quah(ウワウワ)Wouah-Wouah(ワフワフ)」

ドイツ語 「haff-haff (ハフハフ)」

スペイン語 「jau-jau (ジャウジャウ)」

イタリア語 「bau-bau (バウバウ)」

ロシア語 「тяв-тяв (ガフガフ)」

中国語 「汪汪(ウーウー)」

韓国語 「멍멍(モンモン)」

 

 鶏の鳴き声

英語 「Cock-a-doodle-doo(クック ドゥードゥル ドゥー)」

フランス語 「Cocorico cocorico(ココリコ、ココリコ)」

ドイツ語 「kikeriki(キケリキー)」

スペイン語 「Qui qui riqui(クィ クィ リクィ)」

イタリア語 「Coccodè(コッコデー)」や「Cocorico(コーコリコ)」

ロシア語 「кукареку(クカレクー)」

中国語 「咯咯ko-ko-ke-(コーコーケー)」

韓国語 「kockyo kuukuu kooko(コッキョ クウクウ コーコ)」

 

 牛の鳴き声

 

英語 「moo(ムー)」

フランス語 「Meuh /(ムー )」

ドイツ語 「muh muh」(ムームー)

スペイン語 「Muuuuuu(ムゥゥゥゥゥ)」

イタリア語 「Muuu(ムウゥ)」

ロシア語 「телёнок(ムウー)」

中国語 「哞 (モウ)」

韓国語  「음매~(ウnメ~)」

 

 馬の鳴き声

英語 「neigh(ネーイ)」

フランス語 「Hiiiiiiiii (ヒィィィィィィィィ)」

ドイツ語 「hühühühü(ヒュヒュヒュヒュー)」

スペイン語 「hii hii ( ヒーヒー)」

イタリア語 「 iiih (イー)」

ロシア語 「иго-го-го иго-го-го(イゴゴイゴゴ)」

中国語 「咴儿咴儿 ( フイァフイァ)」

韓国語 「히힝(ヒヒン)」

 

 豚の鳴き声

英語 「oink oink(オインッ オインッ)」

フランス語 「Groin-Groin (ゴワンゴワン)」

ドイツ語 「oink oink(オインク オインク)quiek quiek (クィーク クィーク)」

スペイン語 「oink oink (オインクオインク)」

イタリア語 「oink oink (オインクオインク)」

ロシア語 「хрю-хрю-хрю(フリューフリュー)」

中国語 「哼哼 (ホンホン)」

韓国語 「꿀꿀(ックル ックル)」

と、国によって、鳴き声の表現が違う事がわかります。

 

 国によって、鳴き声が違うのはなぜ?

動物はどんな国にいても同じ声で鳴くものですが、

その鳴き声の表現方法は国によって大きく異なります。

生息する国によって、動物の鳴き方が変わるわけではなく、

わたしたち人の方の耳が、聞き分ける音に差があるんです。

それぞれの国の言葉には発音の特徴があり、

動物の鳴き声はその国の子どもが発音しやすい音声で構成されているのです。

日本では犬の鳴き声を当たり前のように「ワンワン」と表現していますが、

犬ほど、犬種の違いによって鳴き声も大きく変わる動物はいません。

先入観を持たずに犬の声を聞くと

「バウワウ」と鳴いているように聞こえることもあるかもしれません。

また、日本では狐は「コンコン」と鳴くと表現されていますが、

本当のキツネの鳴き声は、

「ひあああ~~~ん」のような

「きゃひ~~~ん」のような、

なんとも表現しづらい鳴き声になっています。

また、上にあげた鳴き声は一例で、

実際は、もっと多くの表現があります。

猫だって、「にゃー」のほかに「にゃん」と表現することもありますから。

なぜ数いる動物のなかで、

猫、犬、鶏、牛、馬、豚、の声をピックアップしたかと言うと、

たんにさのまるを載せたかったから…ではありません。

お気づきですか?

「動物の体脂肪率」を調べた時の動物たちです。

 

それぞれの画像は

「ゆるキャラグランプリ」の公式からお借りしています。

皆さん、お世話になってます。

 

 

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今日のヒメちー

ねぇやんの話は長いです

飽きちゃったな…。

ふわ~~~

そう言えばアクビの表現も、

きっと国によって違うのよね…。

 

  

コメント

  1. 馬の英語とフランス語がちょっとツボでした(≧▽≦)
    ネェェェイって( *´艸`)
    ヒィィィィだと、なんか怖がってるみたい( *´艸`)

    • 全体的には韓国語が癖が強めですね…(笑)
      これって、動物の鳴き声が変わるわけではなくって、
      聞き取る方の問題のようですが…。
      どうしたらこういう風に聞こえるのかしら(^▽^;)