天国のちょっと手前の、虹の橋と言う場所のお話。

 

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ペットたちが向かう場所、虹の橋

 

天国のちょっと手前に

虹の橋と呼ばれる場所があります。

動物たちは死を迎えると、虹の橋に行くのです。

わたしのブログでは時々出てくる「虹の橋」と言う言葉。

虹の橋(英語:Rainbow Bridge)とは、

作者不詳の詩に付けられた名称で、

詩の中に登場する架空の場所のことである、と言われています。

愛するペットの死後の世界が詠われています。

詩では、死んだペットの魂が、

虹の橋のたもとにある一面に緑の草原が広がる楽園に行き、

そこで元の飼い主を待っている。

そして彼らの飼い主がまた、この世を去った日、

この場所でペットと人々は再会し、虹の橋を共にわたって、

天国へと入って行くと信じられている、とされています。

9回生き返ると言う猫。

例え毛皮がまだ余っていても、

もう着替えることなく

ここで、飼い主さんと一緒に暮らすと言う選択をするかもしれません。

うちのように、飼い主は誰か?と言われると少し複雑な場合は、

きっと、何度も迎えに来てくれることでしょう。

人よりも先に、虹の橋を渡ってしまう愛しい子たち。

虹の橋のたもとで、わたしたち飼い主が迷わぬよう、

待っていてくれるのです。

 

 

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RAINBOW BRIDGE (原文)

Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.

They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.

Then you cross the Rainbow Bridge together…

天国には「虹の橋」と呼ばれる場所があります。

大切にされていた動物は全て、この虹の橋に集まります。

誰もが皆、走り回ったり遊んだり出来るよう、ここには草原や小高い丘があります。

食べ物も飲み水も豊富にあり、太陽の光に満ちあふれ、心地よい場所です。

病気や老いで弱っていた動物たちは、全て元の元気な体に戻ります。

傷ついたり体が不自由だった動物たちも、全て健康で活力に満ちた体を取り戻します。

それはかつて、ペットが元気だった頃の姿です。

動物たちは皆満ち足りており、何の不満もありません。

でも、たった一つだけ、気がかりなことがあります。

それは飼い主であるあなたが、隣にいないことです。

動物たちはみんな仲良く集まってはしゃぎ回りますが、

ある日突然、いきなり立ち止まって遠くを見つめる日がやってきます。

瞳がらんらんと輝き、体が震えだしたかと思うと、

突然仲間のもとから離れて緑の草原を駆け抜け、飛ぶように走りに走るのです。

そう、あなたを見つけたのです。

あなたと友達は、とうとうこの場所で再会を果たし、

もう二度と別れることのない出会いを果たすのです。

幸せのキスの雨があなたの顔に降り注ぎ、

あなたの手は、愛しいその体を優しく撫で、

懐かしい友達の体を撫でて信頼にあふれた瞳を見つめます。

片時も忘れることの無かったその瞳を。

そうしてあなたと友達は、共に虹の橋を渡るのです。

 

 

天国のちょっと手前の、虹の橋の国。

 

わたしのうちでは、

ヒメちーの前に、もーちゃんとちゃーこさんと言う猫が居ました。

二人とも、虹の橋の国で、

寒さに震えることや、暑い夏にしんどい思いをすることもなく、

ずっと長いこと、虹の橋の国で待っていてくれるのだと思います。

 

また、「猫は毛皮を着替えて、飼い主の元にやってくる」

という伝え話もあります。

突然にやってくる、愛しい子たちとの別れ。

その別れのさみしさから、前を向いて歩くために、

ふたつの話は生まれたのだろうと思います。

 

 

今日のヒメちー

 

ずっとこのままでいられればいいけど、

いつかどうしても、お別れの時がやってきて。

それでもずっと、待っててね、ヒメちー。

意地悪ばかりするねぇやんの事は待たないかもしれません。

そこら辺はヒメの自由にさせてください。

えー、そんなあ…。

ねぇやんね、意地悪してるわけじゃないのよ。

ただヒメちーがあんまりにも可愛いからつい…。

抱っことかしたくなっちゃうのよ。

許して?

 

コメント

  1. こちらでは長い時間でも、向こうでは一瞬っていいますもんね(*´ω`*)

    大丈夫、そうは言いながら、ひめちーちゃん、絶対待っててくれますよ(´ー`*)ウンウン

    • そうですよね。
      特に猫なんてだらだら寝てたらきっと一瞬。
      目が覚めたころに、わたしが合いに行くかも( *´艸`)