極上のチーズケーキ、トロイカ。
去年度のふるさと納税の返礼品、トロイカのチーズケーキが届いた。
今年のじゃないのよ。
人気すぎちゃって、こんな時期まで待ったの。
それでも欲しいトロイカ。
わたしのブログでは何度も登場してるけれど、
何回食べても飽きない、極上チーズケーキ。
冷凍で届きます。
冷蔵庫で１日かけてじっくり解凍するのがおすすめ。
あー。久しぶりトロイカ。
会いたかったよー。
ベイクドチーズケーキには珍しく、下はタルトではなくパイ。
これがね、バター感豊かでまた美味しいのよ。
ベイクドなのにとろける食感。
ロシアのチーズケーキって、他は食べたことないのだけれど、
どこで食べてもこの味なのかしら。
トロイカのチーズケーキは
ふるさと納税のほか、楽天や
トロイカ ベークドチーズケーキ5号 15cm カット6ピース
銀座にある岩手県のアンテナショップ、
岩手銀河プラザでも購入することができます。
トロイカのチーズケーキを食べながら考える世界情勢。
ロシアがウクライナに侵攻してから早や６か月。
当初、五月くらいには終息するのでは、と言われていたけれど、
未だ終息の気配は見えず、連日戦争の悲惨さをニュースで見る。
大国のおごりとか、国同士の軋轢とか、
なぜ侵攻に至ったのかとか、
報道されること以外、真実を知ることはできない。
どんな理由がロシア側にあったとしても
だからと言って武力で他国に侵攻してはならない。
これは当たり前のこと。
一刻も早い終結とウクライナの解放を願うけれど、
この願いはなかなか届かない。
どんな理由があっても暴力に訴えてはだめ。
これは人としての基本だと思うのだけれど、
残念な事に、この侵略戦争には直接関係がないはずの日本人が、
日本にあるロシア料理店などに、嫌がらせをしているのだそうだ。
ある店は看板を割られ、店のガラスを割られ、
営業にも支障をきたしているそうだ。
そもそも、お店と政治には何の関係性もない。
「正義感」と言うのかもしれないが、それはゆがんでいる。
これは間違いなく卑劣な「ヘイトクライム」。
これでは関東大震災や戦時中と一緒ではないか。
日本人は９９年たっても変わらないのか。
ヘイトクライムを行う加害者は、
主に4つの動機からその加害行為に至ると分析されている。
1 興奮、スリル
2 脅かされた自分の利益を守る
3 劣等と認識する相手を排除する
4 悪と認識する相手に報復を加える
マイノリティや社会的弱者など攻撃しやすい相手に対して、
単に興奮やスリルを求めて攻撃を加えるというきわめて卑劣な行動。
「悪」であると認識した集団に罰を与える、あるいは報復するために攻撃する。
「自分の行動には正当な理由がある。悪いのは相手のほうである」などと、
無意識的なのか意識的なのか、認知的操作をすることによって、
自らの罪悪感を「中和」し、加害行動を正当化している。
実際は「単に暴力を振るいたい」などという
反社会的な動機が根底にあって、後付けで口実を用いている。
ロシアがウクライナに対して武力で信仰したことは許されることではない。
けれど、ロシア料理店に対し、
武力でメッセージを届けようと言うあなたも、
立派な犯罪者だ。
ロシアのウクライナへの進行が早く収束することと、
日本人のこのような恥ずべき行動が無くなるよう、
願っています。
今日のヒメちー
今日のヒメはスヤスヤと寝ています。
平和です。
…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…。
平和を崩すなにかが近づいてきています。
あら、ヒメちー、ごみがついてるわよ。
ごみを取ってあげたお礼に
モフモフさせてね～。
これは侵攻です。侵略です。
ねぇやんによる暴力です。
ねえやん。
ヒメちゃんが嫌がってるでしょ、やめなさい。
ふー。
助かった。
おかしいなあ…。
わたしは精いっぱいヒメちーを可愛がってるつもりなのに。
自分が勝手に思う事と、相手が受け取ることは違う。
これは人と人でも、人と猫でも、
国と国とでもそうなんだろうね。
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