【ぼる塾田辺さん大絶賛!】大注目のトルコ・スイーツ伝統菓子「バクラヴァ」【リピートはなし】

 

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トルコ発・バクラヴァの老舗「ナーディル・ギュル」

 

まだ聞き慣れない「バクラヴァ」。

「バクラヴァ」とは、オスマン帝国時代から愛されるトルコの伝統菓子。

何十層にも薄く重ねたパイ生地にナッツ類を挟んで焼き上げ、

バターやシロップを何回もかけて仕上げる甘い焼き菓子で、

中東や地中海地域でも広く親しまれています。

トルコでは朝ごはんや食後のスイーツとして食べられるほか、

冠婚葬祭でも重宝されているそう。

またサッカーの試合前などはどちらが勝つかで

「バクラヴァを賭けよう」とのやりとりもあるとか。

それほどにトルコでは親しまれてるスイーツ。

癖になるジューシーさと甘さが特徴なのだとか。

日本では銀座松屋に「ナーディル・ギュル」が出店。

トルコ・イスタンブールで1843年に創業し

「バクラヴァの王様」と称される〈カラキョイ ギュルオール〉の海外向けブランド。

2021 年 11 月に松屋銀座で2週間限定で行われた

日本初の催事では 100人以上の行列ができ、

連日完売になるほどだったそうです。

2022年11月にはアジア初の常設店としてオープン。

ナーディル・ギュル・バクラヴァ

 

今や芸能界スイーツ女王の田辺さんが

美味しい、と大絶賛してた。

バタープラス甘み、これわたしの大好物よ。

シュガーバターとか背徳の味よね。

うんと前の話だけれど、このバクラヴァ、

コストコにあって、食べたことがある。

その時の感想は…。

ただただ甘くて油っこい。

でもそれは本場トルコから輸入されたものだから、

もしかしたら日本人の口に合わないとか?

常温輸入商品だったから、油が回っちゃったとか?

日本で作られたものならば美味しいのかも、と思って購入。

 

 いざ実食、バクラヴァの美味しさに溺れ…られなかった。

ピスタチオ14パーセントの基本の「ピスタチオバクラヴァ」と

ピスタチオ28パーセントの「ナーディルスペシャルバクラヴァ 」。

「ピスタチオバクラヴァ」は4個入り1944円、

「ナーディルスペシャルバクラヴァ 」は4個入り2052円。

正直お高い。

左が「ナーディルスペシャルバクラヴァ 」、

右が「ピスタチオバクラヴァ」。

切ってみるとピスタチオの量の違いが分かる。

それではいただきまーす。

う~~~~~~ん。

さくっとした歯ごたえは良い。

ここ、「ナーディル・ギュル」のバクラヴァは

なんとパイ生地を40層にも折っているのだとか。

一般的なクロワッサンの生地は27層。

それと比べるととても多い。

それがさくっとした食感の秘訣なのね。

でも…。

やっぱり油っこくて甘い。

バターから香りを抜いた油と

ただただ甘い砂糖のシロップがかかってるだけのような味。

バターの香り豊かー、とか、

シロップがジューシー、とかは感じられない。

肝心のピスタチオ、油にまみれたピスタチオからは何の味もしない。

この、バクラヴァが入ってた箱の油よ。

100グラム当たり487キロカロリー、脂質27.3。

四つで約120グラム。

という事は一つ146キロカロリー!

うそでしょー。

食べかけでごめんなさいですが、このサイズ感よ。

これはもはや携帯非常食と呼んでいいカロリー。

4つ入りが二箱、8個だし、

正直ひとつぶ約500円の物、

ぱぱちゃんに食べさせるのはもったいないと

女子だけで食べようとしたのだけれど、

わたしは一応両方食べた。でも次には手が伸びず、

ままちゃんといもーとは一個でギブアップ。

残りはぱぱちゃんが美味しくいただきました。

「バクラヴァ」でググると、

・ピスタチオ好き必見

・ジュワーっと美味しい

・バクラヴァの王様とか、

大絶賛の嵐。

これはわたしの口が悪いのか。

誰かわたしにバクラヴァの美味しさ、教えてー。

 

 

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今日のヒメちー

 

あら?

バクラヴァのような物体が…。

これは食べ応えありそうだわ。

美味しくない、とか言った物に例えるのはやめてください。

栗饅頭だの大福だの、

ねぇやん、常にお腹空いてるですか?

しかしまあ…。

ねぇやんもギブアップするお菓子があったとは。

一つ弱点を手に入れましたよ…(ΦωΦ)フフフ……

まさか饅頭怖い作戦じゃないですよね?

「饅頭怖い」は古典落語の一つ。

暇をもてあました街の者が数名集まり、それぞれ嫌いなもの、
怖いものを言いあっていく。
「クモ」「ヘビ」「アリ」などと言い合う中にひとり、
「いい若い者がくだらないものを怖がるとは情けない。
世の中に怖いものなどあるものか」とうそぶく男がいる。
他の男が「本当に怖いものはないのか」と聞くと、
うそぶいていた男はしぶしぶ「本当はある」と白状する。
「では、何が嫌いなのか」と念を押され、男は小声で「まんじゅう」とつぶやく。
男はその後、「まんじゅうの話をしているだけで気分が悪くなった」と言い出し、
隣の部屋で(あるいは、自分の長屋へ帰って)寝てしまう。

残った男たちは「あいつは気に食わないから、まんじゅう攻めにして脅してやろう」と、
金を出し合い、まんじゅうをたくさん買いこんで男の寝ている部屋へどんどん投げ込む。
目覚めた男は声を上げ、ひどく狼狽してみせながらも、
「こんな怖いものは食べてしまって、なくしてしまおう」
「うますぎて、怖い」などと言ってまんじゅうを全部食べてしまう。
一部始終をのぞいて見ていた男たちは、男にだまされていたことに気付く。
怒った男たちが男をなじり、「お前が本当に怖いものは何だ!」と聞くと、

「このへんで、濃いお茶が1杯怖い」。

 

つまりは怖い怖い、といった物は実は好きなもので、

嫌いというと逆に嫌がらせでもらえてしまうかも、みたいなこと。

饅頭怖い、になるために

美味しいバクラヴァ見つける旅に出ようかしら。

 

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