ブラックフライデー(Black Friday)とは。2023年・ブラックフライデーっていつ?

 

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ブラックフライデーって何?

 

ここ数年、「ブラックフライデー」ってよく聞く。

ブラックフライデーって、もともとはアメリカの習慣で、

感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。

最終金曜日になることが多いのかな。

アメリカでは、その日の前後から大規模なセールが行われている。

1960年代からアメリカでいわれるようになり、

1970年代には全米中に広まったといわれている。

「ブラック」と聞くと、日本ではブラック企業とか、

あまりいいイメージではないのだけれど、

このブラックフライデーの「ブラック」は、

買い物客が殺到して混雑する様子や、

売り上げが伸びて黒字になるイメージからなのだそう。

また、物欲を満たす人々を嘆いた神父が暗黒の金曜日と名付けたという説も。

アメリカではブラックフライデーを皮切りに、本格的なクリスマス商戦が始まっていく。

ニュースで、あまりの過熱っぷりに

お客同士殴り合ったり、

お店が壊れるのじゃないか、と思えるような喧騒が見られます。

日本ではそこまでではないけれど、

色々あやかることが大好きな国民性、

ブラックフライデーセールもだいぶ浸透してきたかと思います。

本場アメリカでは、この期間だけで

年間売上げの2割ほどを稼ぐといわれているそうですよ。

日本では輸入された文化は独自の進化を遂げるのはお約束。

セール品もあるけれど、

なぜか「黒いもの」を売る日になっている。

そしてたいていはブラックフライデー、その日じゃなく

かなりのフライングも。

もうすでにブラックフライデーセールが始まっているお店もありますね。

 

 

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ブラックフライデー、本場アメリカでは?

 

ブラックフライデーはアメリカでもそのまんまBlack Friday。

ブラックフライデーはアメリカ発祥ですが、

近年、日本でも広がっています。

しかし、日本とアメリカではブラックフライデーの概要が少し異なっています。

気になる日本とアメリカのブラックフライデーの違いはどこ?

 

 アメリカ

アメリカのブラックフライデーは、

単なるセールでなく国民的な買い物イベントです。

多くの小売業者が商品をおトク価格で販売し、

買い物する気満々の消費者が実店舗に殺到します。

また、事前の宣伝もしっかり行うため、

前日から徹夜で店前に並ぶという人も少なくありません。

以前は、感謝祭の翌日の金曜日にだけ行われていたセールですが、

年々ブラックフライデーのセールの始まりの日程が早まっています。

一方で小売業者や大型店舗にとっては、

消費者にセールを提供して1年で一番の売上を記録する日になります。

 

 日本

日本のブラックフライデーでは、

11月23日の勤労感謝の日の祝日にあわせたセールが行われます。

アメリカのようなイベントではないので、

通常のセールのある日といった位置づけです。

日本でのブラックフライデーは2016年、

一部の小売業者がブラックフライデーセールと銘打って

セールを行ったところからはじまりました。

年末年始の商戦を前にした11月は売上が落ち込む傾向があるため、

その解消策として導入されたといいます。

2019年以降は実店舗だけでなくECサイトでも

ブラックフライデーセールを実施する小売業者が増え、一般的化してきました。

 

アメリカでは国民総出のイベント。

日本では普通のセール週間。

この辺が大きな違いですね。

日本では、さほど大きな混乱はありませんが、

本場アメリカでは、

セール品を取り合って、

客同士がけんかに発展し、けが人が出るほどなのだとか。

けがを覚悟で挑むブラックフライデーセール。

ちょっと参戦してみたい気もします。

それほどにお得なのでしょうね。

 

 

今日のヒメちー

 

まあヒメはネコですし。

ひとの世界のイベントにはあまり関心はありません。

正直、どうでもいいかなーって。

ただ…。

大変困ったことに…。

ままちゃんがお得なセール品を探して、

ヒメと遊んでくれないんですよね。

ヒメちーにとってはそれは重大な問題ね。

代わりにねぇやんなんていかが?

たっぷり遊んであげるわよー。

 


 

コメント

  1. ブラックフライデーの時のアメリカの映像見たことあるけど凄いよね!最近の日本はあんなことないよなぁ‥と思ったら、あったわ、福袋。
    ままちー、何狙うのかしら?そっちとひめちーがねぇやんを遊び相手に選ぶのかが気になる〜