【2月22日は猫の日】100億円で落札された『妻の恋人』

 

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「世界一巨大な猫の名画」と言われる『妻の恋人』

 

19世紀のオーストリア画家、Carl Kahler カール・ケーラーは

オーストリアのリンツで生まれ

動物画家であり、特に猫の絵で知られています。

1891年に、アメリカの億万長者ケイト・バーソール・ジョンソンさんに依頼され、

ジョンソンさんの飼い猫のターキッシュアンゴラとペルシャ猫42匹を描きました。

それがこの、『妻の恋人』と言う作品で、

2015年には$826,000、約100億円で落札されました。

 

夢のあるお話です。

この『妻の恋人』と言うタイトルですが、

ジョンソンさんの夫によってつけられたタイトルのようで、

まさに猫を愛しすぎた妻の恋人を描いた作品になっています。

Carl Kahler カール・ケーラーはもともとは動物画家ではありませんでした。

この依頼を受けて、それまで猫を描いたことのなかったカーラーは、

3 年間かけて猫のポーズを研究し、猫の習慣を学びました。

この白い猫ちゃん、まるで絵から飛び出してきそうです。

“White Angora Kitten”

 

この作品の時代から、彼は猫の絵でますます知られるようになりました。

この『妻の恋人』は「世界一巨大な猫の名画」と言わています。

1906年のサンフランシスコ地震で、

この絵が展示されていた建物は壊れましたが、

この絵は奇跡的に生き残りました。

ですがCarl Kahler カール・ケーラーはこの地震により亡くなりました。

 

こちらの絵、複製ですが購入することができます。


100億円の名画を見る、リッチな気分を味わうのもいいかもしれませんね。

 

 

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今日のヒメちー

 

100億円ですか!

100億円ってよくわかりません。ヒメは猫ですから。

でもきっとすごいことなのだと思います。

ヒメの絵をかいたら100億円で売れますか?

えーと…。

それは無理かなー…ごめん。

何ですか、起きて損しましたよ。

さて、もう一度寝ますかね。

ふあ~~~~。

あ~~~~。

あ…。

 

まったく。

ねぇやんは猫騒がせです。

ヒメちーがもっとブログに協力的だったり、

面白い事してくれて有名になったら、

100億円…は無理でも100万円くらいの価値はあるかもよ。

100年後くらいに。

今日、2月22日は「猫の日」。

今までもさんざん猫の日だ猫の日だ、と書いてきていますが、

2をニャンと読み、2ニャン2ニャン2ニャン、で猫の日なのです。

猫の日は世界各国で制定されており、

ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしてる日は2月17日

ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日。

さらに世界猫の日は、8月8日に制定されています。

 

各国それぞれに制定された猫の日。

猫の日と言っても、毎日が猫中心の日であるお宅が多いと思います。

日本の猫の日、2月22日は、

【猫のすばらしさを、人が再認識する日】

と勝手に認定させていただきます。

 



コメント

  1. まぁひめちーったら!お金じゃないの。お金にならないけど可愛い❤ってのが大半の世の中で、それが平和なのよ♥