2024年の夏、一番暑かったわけじゃなかった。いちごを食べながら温暖化について考えてみる。

 

 

スポンサーリンク

残暑を楽しむヒメちー

 

あれだけ暑かった夏ももう終わりでしょうかね。

残暑とは9月のことを言うものだと思うのですが、

そういう常識も変わるのかもしれませんね。

夏だけのお楽しみ、洗濯かごも、もうこれでお終いでしょうか…。

なんだか感慨深いですね。

ぺろぺろ

ぺ…。

ねぇやんなに撮ってるですかー!

油断も隙もないです。

まったくもう。

ゆっくり夏とお別れさせてくださいよ。

ま。ねぇやんにはそういう情緒、無いでしょうけどね。

ひどいわー。ねぇやんにだってあるわよ。

もう夏も終わりねースイカもかき氷も、

後悔しないだけ食べたかしら、とかね。

 

 

スポンサーリンク

今日のおやつはいちごクレープ。いちごを食べながら温暖化について考えてみる

 

今年、2024年は6月から夏日を超える気温が続いて、

猛暑日、酷暑日なんて日もあった。

さぞかし暑かったんだろう、これって観測史上初めてなんじゃない?と思ったら、

なんと2024年8月の日本の平均気温の基準値からの偏差は+1.84℃で、

1898年の統計開始以降、2番目に高い値だったんですって。

じゃあ、一番暑かったのっていつ?と思ったら、2023年、去年だった。

え?それって8月だけよね?9月も相当暑かったし、9月は最高気温よね?

…と思ったら、9月も2023年が一番暑かったのだそう。

人って「喉元過ぎれば熱さを忘れる」、って本当だったんだ…。

それでも日本の夏季(6月から8月)の平均気温は、100年で約1.5℃上昇。

特に都心部ではヒートアイランドの影響等により上昇度が大きくなっているそう。

地球温暖化や海面上昇などの影響で、50年後には暑すぎて、

30億人が今住んでる場所に住めなくなるようになるかもしれないという研究結果もある。

温暖化の影響って暑さだけじゃないのよね。

雪の降る地域はさらに豪雪になると予想されて

特に北海道、中国、四国の各地方で、無居住化すると予想されているんですって。

南極大陸などの氷の融解が進み、海面が仮に3m上昇した場合、

首都圏などでは水没する地域がこんなにもあると予測されている。

もう本当に待ったなし、のところまで来ている気がする。

とは言え、この酷暑はエアコンなしでは乗り切れない。

寒いのはたくさん服を着て何とかなるかもしれないけど。

まずは夜更かしとか、無駄な部分から削ろう。

ひとりひとりが取れる対策はとても小さいけれど、

きっと、しないよりはましだ、と信じて。

おやつのいちごクレープ。

この時期にいちごよ。

いちご好きとしては飛びついちゃったわ。

旬のいちごよりも味も香りも薄いけど…。

このいちごってきっとすごいエネルギーを使って作られたのだと思う。

盛夏に冬を味合わせるための冷房。

その後の春も演出する。

もしかして、季節外れの食べ物って、

お値段のほとんどは電気代よね。もったいない。

日本人はとかく初物をありがたがるし、

 

季節の先取りとか、ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪、って気分になっちゃうけれど、

こういうところ、直さなくっちゃいけないのかも。

 

コメント