横浜市の横浜スタジアムでのコロナ拡散大規模実験
横浜スタジアムでの実験概要
神奈川県の横浜市で、
新型コロナウイルスの拡散、対策実験が行われます
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実験は10月27日~11月1日の横浜ベイスターズの主催試合で、
観客に一定の周知をしたうえで行うことを想定している。
球場の定員約3万4千人。
8割程度から可能な限り満員に近い人数を入れたい考え。
県や市に加え、NECやLINE、ベイスターズを傘下に持つディー・エヌ・エーなども参加する予定。
高精細カメラを複数台置いて、球場内の人の動きや密度、
マスクの着用率などを把握。
スーパーコンピューター「富岳」でシミュレーションした結果と組み合わせて、
マスクを着用した状態で観客が大声を出したり、
飲食したりした場合に、唾液などのしぶき(飛沫)が
どの程度広がるのかなどを調べる。
厚生労働省の接触通知アプリ「COCOA(ココア)」や
普及率の高い「LINE」を活用し、
感染者が出た場合の濃厚接触者を素早く特定するほか、
興業主や保健所などとの連携体制も確認するとしている。
と言うのが報道内容。
オリンピック開催への実験
神奈川県知事は、オリンピック開催への試金石として、
この実験を遂行するようだ。
ここのところ、スーパーコンピューター「富岳」での
各種マスクの飛沫実験データや、
会話での飛沫拡散実験データが多く報道されていたのは、
これの布石だったのね。
オリンピックをなんとしてでも開催したい、と言うのはわかる。
中止は例を見ないし、すでにたくさんの税金も投入されている。
ここ数十年、オリンピック開催は国の威厳をかけた
いわば力の見せつけ合いみたいな位置づけにもなってる。
オリンピックに向けて、これは安全ですよー、という確証も欲しいのかもね。
ただねー、20代普通のOLのわたしの頭でもわかる。
たとえ10人の集まりでも、罹患者が含まれていれば、ウイルスは拡散する。
1000人の集まりでも、罹患者が一人もいなければクラスターは起きないのよ。
これ、頭の良い大人たちはわかっているんだろうか。
この記事は昨日10/15日付の物。
一日経った10/16日、今日には、もうすでに問題視された記事も掲載されている。
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もしも実験と言うのならば、実験参加者には
公共交通機関を使わずに、現地への行き帰りをし、
二週間程度の自宅待機をしてもらいたい。
だって実験なのだから。
コロナは撲滅なんてできないのかもしれない。
インフルエンザだって、他の伝染病だって、
長い事研究されているけれど、
未だに感染症として存在している。
だったら、どう共存していくか、
どの程度のイベントまでは開催出来るか、
どこからが危険区域かを見極めるのはとても大事。
だから、実験は必要なのだろう。
けれども実験なのだから、アフターケアは必要よね。
自分で申告しなければいけないCocoaに頼らないで、
その後の行動も追跡してほしい。
こういう記事を書いて、
「何もかも反対、とか言ってんじゃねえよ」と言うご意見もあるでしょうが、
よく読んでくださいね。反対はしていません。
GoToトラベルも、GoToイートも、今回の実験も、反対してはいません。
GoToトラベルだって、ある意味実験。
人が動く事で、同ウイルスが動くのかを見るためのものであると思います。
国民を使って、実験をするのであれば、きちんと実証してね。
たくさんの税金を投入しているのだから。
今日のヒメちー
ねぇやんがブログに集中していたら…
ねぇやんが忙しくしてる方が快適です
あー、ねむくなっちゃったー
安心して、ヒメちー。
ブログ書き終わったらモフモフの刑よ。
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