【猫の避妊手術問題】ヒメちーの避妊手術の時のこと その4 【がんになった猫】

 

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術後のヒメちー

 

退院翌日、どうしてもカラーになじめないヒメちーのために

術後衣を作ることにした。もちろんままちゃんが。

前にネットで見たかテレビで見たか

こんなのを着ている子が居たそうで

このままトイレもできるなかなかの優れもの

着心地を優先してTシャツを解体

バイアステープでぐるりと周りを囲みながら縫い上げる

早く作ってよーと言わんばかり

いいえ、単純にままちゃんの邪魔をすることに生きがいを感じてるだけです

で、着せてもらった 

忌々しいカラーめ、おまえなんかこうだ!!

ヒメちーにとってはカラーより快適らしく

また、ぐっすり

なぜクッションから頭を落としているのかは謎ですが…

入院中一度もご飯を食べず、トイレもしなかったらしいヒメちー

モリモリ食べ、トイレもした。良かった

いたずらにも元の精細さが戻る

っていうか、ヒメちーあなた動きすぎでしょ。

バイアスのリボン部分が違うのは二枚縫ったらちょっと足りなかったから

まるで赤ちゃんの授乳シーンの様だけど違います

立ちぷぎゅーもできるくらい回復

猫ってすごい

人間って大体一週間は入院するでしょ、開腹したら

しばらく痛くて動けないものなのにね

翌々日から割と普通に暮らしてる

 

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気になる影の正体

 

一週間、影のことには誰も触れず、ただヒメちーの回復を願った

手術から一週間後、ようやっと抜糸

気になる影とやらの素、子宮内細胞診の結果もでる

子宮がん

ごく初期の物

「幸い発見が早かったのでね、予後は良好と思われます

今後は念の為、半年に一度レントゲンを撮りましょう」と言われた

ままちゃんが、「腫瘍マーカーとかPETはないんですか?」

と聞いていた。無いらしい。

レントゲンより負担が軽いし、何より

レントゲンでは転移してからしかうつらないじゃないか、と激おこ

”幸い”発見が早かった

ヒメちーの様子があまりにも変だった

からであって、偶然でも人間の努力でもなんでもない

やっぱ猫ってすごい

抜糸後

やっぱり気になるらしくてペンギン舐め

ああそんなにねじらないで

見てるこっちが不安になっちゃう

…でそんなこんなつらいことを思い出すのか

ペットハウスにはやっぱり入りません

長ーい長い思い出話につきあってくださってありがとうございました

今は定期健診的なものでも問題なく元気に過ごしています

避妊手術にお迷いの方がいて

わたし達とヒメちーの体験が少しでもお役に立てればよいのですが

 

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ありがとうございます

コメント

  1. こんにちは
    仙台は最高の秋晴れです。
    少し暑くなって来ましたね。
    今日も応援完了
    https://blogs.yahoo.co.jp/a51434806/15697620.html

  2. いつもありがとうございます。暑かったり寒かったりでおかしな気候が続いています。ヒメも布団に入ったり出たりせわしないです。

  3. 今は元気とのことでなによりです(*^^*)
    手術とかするのは可愛そうで見てられませんよね(T_T)
    でも、病気が早めに見つかったのはよかったです!!

  4. そらママさま
    ありがとうございます。
    本当に、物言わぬ小さな命を預かることの大変さを再認識させられました。